通信制高校とは?メリットデメリットを解説

昼に通う高校は全日制、夜に通う高校は定時制といいます。これらとは別に「通信制」という形があります。通信制高校は必要単位を取得することで卒業できる高校で、全日制などに比べると通学回数が少なくていいという特徴があります。今回は通信制高校のメリットデメリットを見ていきます。

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逆にデメリットについても見ていきましょう。

学習ペースが自由ということは、どのようなペースで学習をしていくのかを自分で決めなくてはいけない、ということ。そして、自分で決めた通りに学習を進められるように、自分で管理しなくてはなりません。そのため、公立の通信制高校は、卒業率が40%程度といわれています。

通信制高校は、ほとんど通学せずに卒業できます。そのため、生徒同士の交流機会は、非常に少なくなります。学校で会った友達同士で連れ立って遊びに行く、というのは、なかなか難しいかもしれません。

デメリットとしては、自己管理能力が必要になる、友達ができにくいなどがあります。

今回は通信制高校の詳細、メリットデメリットなどを見てみました。魅力的なメリットも多いもののデメリットもあります。自分に合った形かどうか、一度じっくり考えてみることが大切です。

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