冷たいものがしみたら危険!知覚過敏セルフチェックリスト

冷たいものが歯にしみる場合知覚過敏の疑いがあります。
知覚過敏は治療しても完全に治るのは難しく、早期発見することがとても大事です。
そこで、知覚過敏か判断するセルフチェックを紹介しています。

Whitt43 さん

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もし知覚過敏の症状に当てはまる場合は、知覚過敏の疑いがあります。
その時は、歯科に行きより正確な判断をしてもらいましょう。

治すことはできる?

知覚過敏になってしまうと、歯科医院などでも完全に治療することはできません。

歯に薬を塗ったり、詰め物などで知覚過敏になっている部分を保護して、歯がしみないように対処することはできます。

コーティング剤で保護する

歯のしみる部分に、コーティング剤を塗る方法があります。

この方法はコーティング剤が剥がれてしまうと、再びしみる症状が現れる場合があります。

神経を抜く

最終手段として神経を抜く治療を行なうこともあります。

歯の神経を抜けば、痛みやしみたりといった症状はなくなりますが、神経がなくなった歯は「失活歯」といって、枯れ木のように歯がもろくなります。

歯の神経がなくなると、次のような状態になりやすくなります。

基本的に歯科クリニックで治療することによって、症状を緩和することができるといわれています。

どうしても症状が酷く、つらい場合は歯科クリニックで相談してみるといいかもしれませんね。

早期発見が大事

ここまで知覚過敏についてまとめてきましたが、いかがでしたか?

治すことが難しい知覚過敏でも、初期段階であれば対策をすることが可能です。

もしセルフチェックをして知覚過敏の疑いがある場合は、すぐに歯科へ行き診てもらいましょう。

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