求めている医療保険なのか判断するポイント

医療保険って種類が多いし、どういったことを知っておけばいいのか分からない人が多いはずです。ここのページでは医療保険選びに迷っている方に向けた情報を紹介しています。

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掛け捨て型保険は、保険金も安く、解約時に損をすることも少ないため、保険の見直しをしやすいと言えます。

保険期間が定期か終身かを問わず、解約時に払い込んだ保険料が戻ってくることはない。

医療保険を選ぶときのコツ

ここでは、医療保険を選ぶときに知っておきたいポイントを紹介していきます。

医療保険を選ぶときに確認すべき主なポイントは、「入院給付金日額」「保険期間」「保険料払込期間」「1入院あたりの限度日数」「特約」の5つの項目となります。

・入院給付金日額

入院した際に1日ごとに支払われる給付金額のことです。

入院給付金日額5,000円の場合、「入院日数×日額」の給付金が支給されます。ただし、医療保険には支払限度日数というものがありますので、限度日数を超えるぶんについては支給されません。

近年の医療保険は入院日額は5000円か10000円が主流です。
入院日額は10000円にしよう、通院でも給付金を受け取れるようにしよう、がん保険にも入っておこう・・・。その気になれば、保険はいくらでも保障を手厚くすることができます。

契約による保障が続く期間のことをいい、この期間内に発生した入院や手術に対して保険会社が給付金を支払います。

この保険期間は、全保険会社、また全商品共通ではありませんから、自分の将来設計に基づいて検討する必要があります。

・保険料払込期間

契約者が保険料を支払う必要がある期間をいい、例えば保険期間が一生涯続く終身保険の場合、払込期間をいつまでにするのか設定することができます

つまり、払込期間を60歳までにすれば、その後保険料を支払わず、一生涯保障が続くということになります。

・1入院あたりの限度日数

1入院(1回の入院)とは?
医療保険のパンフレットなどに記載されている給付内容を表す言葉の一つです。
病気あるいはケガなどで1回の入院に際し、入院してから退院するまでの期間をさします。

1入院の限度日数というのは、1入院あたり何日まで保障があるかということです。1入院あたりの限度日数が60日型の場合、60日以上入院しても、その分の保険金を受け取ることはできません。

いろいろな危険に備えておきたい時に出てくるのが特約となります。

亡くなった時だけに保険金をもらうことが出来るという主契約に加えて、特定の病気になったときや入院した時などに給付金をもらうことが出来るようになる特約など様々な種類があり、あらゆる危険に対処出来るようになっています。

この保険期間は、全保険会社、また全商品共通ではありませんから、自分の将来設計に基づいて検討する必要があります。

以上が、医療保険に関する基礎知識と保険に選びのポイントとなります。内容が複雑な部分があるかと思いますが、自分の将来に関わってくる重要な部分なので、ちゃんと判断していきましょう。

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