近年需要が広まっているAEDの価格や基本情報を知っておこう

AEDは、特別なスキルや知識を必要とせずに人命救助を行える装置で、近年AEDの導入を考えている施設や企業が多くあります。今回は、AEDに関する基礎情報から、AEDを取り扱っているメーカーまで紹介していきます。

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レンタルは一般的に消耗品などの諸費用も含んだ形が多いです。ただし付帯サービスに関しては、まちまちですので契約時にはご確認が必要です。一例として、消耗品が期限近くになると送られてくるようなサービスもあります。また、異常発生時にセンターから連絡が入るものから、数ヶ月に一度AEDの点検をしてくれるサービスもあります。レンタルは予算も立てやすく、経費処理も簡単ということで最近では多くなってきております。

・購入は、レンタル業者を挟まない分、スムーズに定期メンテナンスを行える
また、購入特典や救命訓練を無料で受けられるサービスなども実施している

メンテナンスについては、レンタルの場合も購入の場合も定期的に行なう必要がありますが、購入の場合は消耗品の期限に応じて定期的にメンテナンスが行なわれます。
また、間にレンタル業者の介入がないため、シンプルにメンテナンスを行なってもらえるメリットもあります。レンタル期間が切れた場合の再契約などを行なう手間も省けます。
最近では購入者に対してはさまざまな特典をつけているメーカーも多く、救命訓練を無料で受けられるなどサービスも充実。

AEDを取り扱っている販売店一覧

■CUメディカル

AEDと心電図の専門医療機器メーカーとして、開発・製造を自社工場で一貫して行なっています。AED本体は「CU-SP1」と「アイパッドNF1200」をリリース。
重量は2.4kgで、オートボリューム機能やセーフティガード付モードきりかえ機能、CPRコーチングなど、使いやすさとリーズナブルプライスが魅力です。

■フクダ電子

心肺蘇生法(CPR)コーチング機能CPR(胸骨圧迫や人工呼吸)を音声メッセージによってコーチング。突然の心停止が発生した方への救命処置をサポートします。

人一人の命を救うことができる優れた装置「AED」

AEDは、一次救助の装置として、救命措置の現場では欠かせないものとなってきています。
より多くの命を救うためにも、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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