工場や倉庫、スポーツ施設や店舗に至るまで大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて建物形状と寸法をコンピュータに入力し独自開発した生産システム(YMD)で作図から生産データを作成。yess建築は1ミリ単位でフレキシブルに応えるオーダーメイド感覚のシステム建築と言えます。

連続フーチング基礎、QFU（直接基礎タイプ）、QFP（杭基礎タイプ）と複数タイプの基礎システムを独自開発。住金システム建築の全商品に、この基礎システムを提供しています。それにより、通常の基礎工事に必要になる型枠工や鉄筋工の手配が不要になり、コストダウンと工期短縮を実現しています。

川田工業システム建築の建物には、間柱がありません。自立できる強度を誇る「壁材（J.ウォール、K.ウォール）」と、重ね継手が可能な「Z形胴縁」を組み合わせて間柱をなくし、鉄骨重量を軽減することで、さらなるコストダウンを実現しました。

構成部材の標準化、設計の標準化、さらに、いちいち基礎工法をはじめとする メタルビル建築ならではの工法等により、在来工法と比べ短工期・低価格を実現しています。

メタルビルの屋根や外壁は耐候性・耐久性が高く、在来工法と比べて塗膜の光沢低下や変退色が生じにくく、長期間美しさを保ちます。保守コストは従来のALC と比べ約40% 削減(KB ハネルの場合は約55% 削減) できます。

コアシス建築は、在来鉄骨建築と同等以上の、高い耐震性・耐久性を誇っています。 しかも断熱性能や防火性能でも劣りません。 冷蔵、防爆、防音といった特殊仕様にも対応できます。

柱の間隔（柱スパン）を最大60mまで広げられる「無柱空間(むちゅうくうかん)」は、機能性・耐久性・経済性に優れた“中柱のない”大空間を創造します。 これは当社がご提案する「コアシス建築」の最大の特長であり、弊社のもっとも得意とするところです。