明確な理由がないのに安すぎる業者の場合、見えない部分でコストダウンをしている可能性があるので、完成した家の質に不安が残ります。直してもらおうにも保障やアフターサービスもおざなりでは、目も当てられません。実際、注文住宅購入者のほとんどは、最初の想定予算を超過する傾向にあり、できるだけ理想の住まいに近づけようとします。

家を実際に建てるのは施工を行う技術者ですから、営業マンの良し悪しだけではなく（もちろん営業の人との信頼関係も大切ですが）、職人の技術力も重視すべきポイントです。また、豊富な実績＝業者の信頼度であり、憧れのマイホームを託せるかどうかの基準にもなります。