着付け教室に通う前に知っておきたい専門用語集

説明されてもなにそれわからない…なんてことにならないように、着付けで多用される専門用語についてまとめました。

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帯の下に入れ込む板です。帯の型崩れやシワを防止するために使用します。

11．帯あげ・帯締め

帯揚げとは
女性が帯結びを完成させるために使う補助的な布地の総称。帯枕の紐を隠す目的と、装飾的な目的がある。

帯の上に見えるちりめん素材の布地です。

帯の上に結ぶことから見た目のアクセントとしてはもちろん、帯との組み合わせで華やかさや上品さを演出し、着物姿を引き立ててくれる重要なアイテムでもあります。

また、帯締めは単に飾りとして用いられているわけではなく、帯締めを使うことで帯の形が崩れにくくなるのです。

実用性とファッション性を兼ね備えている着付けの必須アイテムです。

いかがでしたでしょうか？着付けには、このほかにも専門用語がたくさんありますが、覚えてしまえば先生の説明がうんとわかりやすくなるはずです。
実際に着付けに必要なアイテムを揃えて、少しずつ覚えてみてくださいね。