イボってなんでできるの?原因や治療法を解説

知らぬ間に体のどこかにできてしまっているイボ。イボはなぜできるのでしょうか?イボができる原因と種類、治療法について解説します。市販薬などもありますが、もしイボができてしまったなら、皮膚科を受診するのがいいでしょう。

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扁平疣贅の場合、原因はどちらもHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスに感染してできます。扁平と言うくらいですから、触ってちょっと平坦に盛り上がっている程度。丸かったり尖ったりはしていません。大きさは1ミリから、いちばん多いのは3ミリ程度で、形は丸い物は少なく、どちらかと言えば、なんか地図みたいな感じで、いびつな形をしています。

病院での治療が一般的

市販の薬なども販売されていますが、イボができた場合は病院を受診するのが一般的です。
なかでも、液体窒素を使った治療法がよく行われています。

イボの原因になるウイルスをマイナス196度の液体窒素で根絶し、傷口の皮ふの新陳代謝を使ってイボの根を表面へ浮きあがらせる治療法。保険が利くため1回あたりの自己負担は安い半面、痛みを感じやすく、数回以上の治療が必要。

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