勢いだけではバンドは上手くいかない!?文化祭でのライブの失敗談

文化祭に向けて、友達とバンドを組んでライブをしたいと思っている学生はたくさんいます。

しかし、ただバンドをやってみたいと軽い気持ちで思っていると、ライブ当日に様々な問題が生じてしまいます。

実際にあったライブでの失敗談や、今からバンドを始めようと考えている学生が気を付けたいポイントなどをまとめてみました。

Rivera24 さん

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メンバーを見つけたら、後は本番まで練習あるのみです!
個人で練習することも大切ですが、バンドですから全員で練習するべきです。

実際に演奏しないと、音がずれているのか、息が合っているのか判断できません。

軽音楽部に入ってた頃は、高校の部室で練習してました。

アンプも、ドラムセットも、PAなどもそろっていたので充実してました!!

軽音部のように、部活動なら部室を借りることができますが、部活に所属していない学生はスタジオで練習しましょう。

スタジオはドラムセット、ギターアンプ、音響設備などが常備されたバンド練習を行うための施設です。

防音設備が整っているため自宅では出せない大音量で練習できます。

バンドを結成して、アンサンブルの訓練、練習を行いたい場合、「スタジオ」で行うのが通例です。

スタジオなら周りに迷惑をかける心配もありませんし、他のバンドの人達や上手な人の意見を聞くことができます。

ただし、スタジオを利用する前に、練習しやすい場所なのかを確認しましょう。

スタジオを選ぶポイント

とりあえず機材の良し悪しとかアンプの好みとかは置いておいて、まずは「絶対に必要なものがあるかどうか」ってとこは重要

極端な例だと、キーボードパートのメンバーが居るのにキーボード置いてなかったりね! まぁ自前で持っていけばいいじゃんって話なんだけど、そこはほれ、重くてダリィから! スタジオにあったほうがいいよね!?

マイクやアンプなどの音響機材もスタジオ内にありますのでより充実した練習を行えるのが一番の魅力でしょう。

またギターやベースであれば貸出用の楽器を備えているスタジオも一部ありますので仕事帰りなどにも活用出来るかもしれません。

上記で説明したように、ドラムを持っている学生といのは珍しいので、練習のためにもドラムが置いてあるか確認してください。

次に確認するポイントはスタジオの広さです。

3名でバンドを組んでいる場合(4帖~7帖程度必要)
4名でバンドを組んでいる場合(8帖~10帖程度必要)
5名でバンドを組んでいる場合(12~14帖程度必要)

人数や楽器が増えると、その分スペースが広くないと練習しづらいです。

お互いの邪魔にならないよう演奏できるか、下見をしてからスタジオを選んでください。

勢いとノリだけで始めないように!

バンドはカッコ良くて憧れてしまいますが、そのために多くの練習や決めることがあります。ただ勢いだけで始めてしまうと、練習も上手くいかずライブで失敗してしまうのです。

文化祭までの日程に合わせて、メンバーを探して練習をしましょう!

自分の演奏が上手くないとメンバーは集まらないので、1日も練習を欠かさずに己の腕を磨くことが重要です。また、個人で練習するだけでなく、みんなで演奏できる環境のスタジオを利用したほうがいいですよ。

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