他にも印紙税や都市計画税、消費税と沢山の税金がかかっています。

豪邸ともなると税金だけで数千万かかるということもあります。

では、最後に不動産を売却すべき理由についてご紹介していきます。

今後も空き家が増え続ける状態になれば、売り手市場になることは間違いありません。

そうなると不動産の価値もグンと下がり、売る側の競争率も急速に高まっていくことになります。

昨今、銀行からの過剰な融資が問題となっており、条件が厳しくなります。

そのため、必然的に不動産を購入できる人が限られ、ますます売却することが困難になります。

国土交通省の調べでは、日本の人口減少に伴い、国土の約6割ほどが無人になるそうです。

これだけ売れる土地と売れない土地がハッキリとしてしまえば、不動産を所有するリスクが高いということが分かります。

不動産を所有することはメリットはあるものの、将来的には不安だらけになります。

今空き家にしている、不動産の活用方法を考えてないという方がいれば、すぐに売却を決めてください。

もし、それでも売却を決め切れないという場合には冷静になって考えて答えを決めるといいでしょう。