妊婦の旅行はストレス解消になる？注意ポイントとは？

妊娠中に旅行を楽しみたい方もいるでしょう。しかし、ストレス解消のための旅行であったのに、逆に疲れが溜まってしまっては意味がありません。妊娠中に旅行を楽しむ場合の注意点や工夫の仕方を紹介します。

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物見遊山であちこち歩きまわってしまうと疲れてしまい、おなかが張ってくるなどして、切迫流産（せっぱくりゅうざん）や切迫早産（せっぱくそうざん）などのリスクも高まります。

妊娠中は人が多い場所でぶつけたり転倒したりするリスクがあるといえます。
たくさん動き回るのも体に負担がかかる可能性があるため、ゆったりできる旅行先を選びましょう。

妊婦の旅行時に気をつける点

旅行前は体調もよく元気だったとしても、急にトラブルが起こることもあります。もしものときに、対応してもらいやすいよう、宿泊先には、妊娠中であることを伝えておくといいでしょう。

妊婦さんが重い荷物を持つと、過度に腹圧が掛かったり疲れの原因に。できるだけ荷物を減らすと共に、旅行先が近場でも、キャスター付きのバッグを活用するなどしましょう。

母子手帳や健康保険証は、万一の事態に備えて遠出をするときは持ち歩くと安心です。

夏でもクーラーで体を冷やさないように、羽織りや上着を常備しましょう。

万が一のことを考えながら楽しめる旅行にしよう

万が一のトラブルなどマイナス面のことは考えたくはありませんが、妊娠中の旅行は問題がおこりやすいことは知っておいてください。
事前に情報収取をしておき、必要な準備をしておけば、妊娠中でも旅行が楽しめます。
リラックスできる旅にしてみましょう。