バイクを売却する際に、「所有者」と「使用者」の書類が揃えば名義変更をする事ができます。そのため、ローンが残っていたとしても驚くくらい簡単にバイクは売却できてしまいます。

その際注意しておきたいのが、バイクを売却してもローン残債は払わなくてはいけないという点です。所有者が自分になっているからといってそのまま売却すると、バイクはないのにローンの支払いだけが残ります。

違うバイクに乗り換えたいのであれば、ローンを返済できるまで今のバイクに我慢して乗る事も選択肢になるでしょう。

しかし、バイクに乗っていない状況であれば、ローン残債が原因でそのままバイクを寝かせてしまうのはもったいないですね。こういったケースでオススメなのが、「買取業者に査定してもらった買取価格」と「ローン残債」を相殺してもらう方法です。