体臭の種類は色々!症状に合わせてきちんと対策しよう

体臭があると気になってしまいますが、どう治せばいいか分からず悩んでいる人も多いのではないしょうか。

体臭を治すためには、原因にあった対策をとることが肝心。

今回は、体臭の種類やそれぞれの対策について解説します。

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市販されている鼻洗浄の薬や器具で鼻うがいをすると、臭いの原因を一時的に取り除くことができます。ただし鼻うがいをやり過ぎてしまうと、中耳炎になる可能性があるため十分に注意してください。

口臭を防ぐには、食べかすや歯垢などの汚れをしっかり除去しましょう。
歯と歯の間、歯と歯茎の境目、奥歯の噛み合わせなどは、特に歯垢が残りやすい部分なので、丁寧に磨きます。歯並びの悪いところ、生え替わり途中で背の低い歯、1番後ろの奥歯などの磨きにくい箇所は、口の状態に合わせて歯ブラシのあて方を工夫して磨きましょう。

汗そのものは無臭ですが、汗に含まれる成分が皮膚の常在菌に分解されるときにワキガ特有の臭いがします。そして、汗と皮脂が混ざるとさらに臭いが強くなります。
そのため、汗をかいたらすぐにふき取ることで臭いを抑えることができます。汗を拭くときは濡らしたハンカチやタオルを使うか、市販の汗拭きシートなどを使いましょう。

肉、油分の多いもの、糖分の多いもの、ニラやニンニク、コーヒー、アルコールなど体臭を強くする食事は、ワキガの臭いも強めてしまいますので避けましょう。
おすすめなのは野菜を中心とした和食です。

足の臭いニオイは、足の裏だけが原因ではありません。足の爪の間や足の指の間にもニオイの元となる雑菌は潜んでいます。足のニオイに悩んでいるのであれば、足の裏だけでなく足の爪の間や足の指もしっかりと洗うようにしましょう。

お湯に重曹を入れた重曹足湯というものも、足のニオイ対策には効果的です。 分量は、洗面器いっぱいの湯に大さじ2から3ぐらいの重曹を入れて溶かします。重曹は、よく掃除などにも使われているものなので、人の皮膚にも効果が期待できます。

皮膚が弱い人は食用の重曹を使用するといいでしょう。

原因に合わせて対策を

カラダには様々な成分を分泌する腺があります。この線の種類と性質を知れば、ご自身の体臭対策も立てやすいかもしれません。

体臭を防げれば一日気持ちよく過ごせます。
自分の体臭の原因を見極め、規則正しい生活を送りましょう。

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