婚約指輪の購入価格でもっとも多かったのは10～20万円未満で全体の26.7%。この価格帯が平均的な相場と言えそうです。次いで20～30万円未満が17.4%、30～40万円未満が16.9%、60万円以上が14.7%という結果に。もっとも多かった「10～20万円未満」と回答した人は、敢えてこの価格のものを探したというより、「彼女が気に入った指輪がこの値段だった」「デザインが良かったから」「お店でなんとなく決めた」など

年齢別に見ても、婚約指輪の購入価格でもっとも多いのは「10～20万円未満」でした。ただ、世代ごとに「60万円以上」の購入率を見ると、20代では12.6%、30代では14.1％、40代になると19.3%と年齢が上がるとともに増える傾向に。年齢が上がり経済的に余裕ができ、高額商品も検討できる状況になることがうかがえます。