Xデーは近づいている!災害時に役立つサバイバル術

地震に大雨、台風となんだか近頃の日本は自然災害に見舞われることが多いですよね……。
みなさんは、もし自分が被害に遭ったときに備えて何か準備をしていますか?
何にも備えてないという方のために、災害時に役立つサバイバル術をまとめて紹介します!

Rosalia29 さん

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便器が使えない場合は、段ボールや大きめのバケツで代用するといいですよ。

■実は災害時に役立つもの

・ブルーシート

避難所などでは、床に敷いて汚れ防止、床の冷気の遮断、雨、風よけ、張ったロープにかけて簡易テント、車のドアを開けてかければ簡易シェルター、荷物の防水、保護などに加え、筒状に畳んでその間に入れば、かなり温かい寝袋にもなります。

非常用持ち出し袋の中に入れておきたいもののひとつ。
一家にひとつ、大きめのものを準備しておきたいですね。

・ポリ袋
大きめのものと小さめのもの、両方用意しておきたいです。
水や物の運搬、非常食の調理、簡易トイレと様々な使い道がありますよ。

実は、このポリ袋は、災害避難時の三種の神器の一つなんです。とにかくいろいろな用途に使えるので、出来るだけ多めに保管しておくのがよいと思います。

・新聞紙
簡易トイレに、食器に、防寒対策に……何かと使えるのが新聞紙。
家に1週間分くらいはストックしておくと、いざというとき活躍してくれます。

新聞紙には保温効果があることがよく知られています。

身体を温めることができたり、鍋ややかん、ペットボトルをくるんでおくと、温かさがキープできます。

■太陽光発電が災害時の備えになる?

太陽光発電に光が当たり始めたのは、まだここ数年の話。

2009年11月からスタートした余剰電力を高額で買い取ってもらえる制度や、国や自治体による多額な補助金制度が再開されたことなどにより、ここ1、2年、国内の需要が急増していた。そこに来て、今回発生した地震災害と停電により、太陽光発電への関心が高まっている。

2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、太陽光発電に注目が集まりました。
電力供給が止まっても、太陽の光さえあれば自宅で発電することができますからね。
自宅にパネルを設置していなくても、持ち運び可能な太陽光発電キットが販売されているので、気軽に備えることができますよ。

災害はいつ起こるかわからない!備えあれば憂いなし

自然災害は本当にいつ起こるかわかりません。
「ここ数年、特に何も起こらなかったからもういいか」なんて備えるのをやめた年に限って、自然災害に遭ってしまうことだってあるんです。
自然災害に関しては、「ここしばらくなかったから大丈夫だろう」は通用しませんよ!
備蓄品の入れ替えやサバイバル術の復習、避難ルートの確認などは家族みんなで継続して行ってくださいね。

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