気になるワキガは病院で治療出来る!

暑い季節になると、大量の汗に悩まされる人もいるでしょう。
その悩みの中にワキガが含まれている人もいるのではないでしょうか。
しかし、ワキガは病院で治療が出来ます。
今回はワキガを病院で治療することについてまとめてみました。

youjin3 さん

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ワキガは自分では気づきにくい

結論から言うと、ワキガと多汗症は同じものではありません。
多汗症にも種類があるので、多汗症の人がすべてワキガというわけではないようです。
ただ、ワキガの人は多汗症になりやすい傾向があると言われています。

ワキの下にたくさん汗をかく症状を「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」と呼びます。
ワキガの人は腋窩多汗症をともないやすいそうですし、その場合はニオイも強くなりがちですが、腋窩多汗症だからといってワキガであるとは限りません。

ワキガと腋窩多汗症はあくまで別物、独立した症状なのです。

ワキガの人は精神状態や気温変化、運動状態に関わらず、ワキの下がいつも湿っている傾向にあります。
これは通常のエクリン腺の汗ではなく、ワキガの原因となっているアポクリン腺の汗が原因です。
アポクリン腺の汗は普通の汗より粘り気が強いことも特徴ですので、どんな汗をかいているか、よく観察してみましょう。

ワキガの悩みはひとりでは解決しません。
病院で治療をしてもらうことが、一番の近道と言えます。
費用面などもありますが、効果面では劣っても比較的お願いしやすい治療もあるので医師と相談をしましょう。

ワキガの人で一番良くないのが、デオドラントスプレーを振りまくことです。
ニオイが気になってあまり時間を置かずにスプレーをしてしまい、ワキガのニオイと混ざって余計に悪臭を生み出す可能性があります。
その結果、余計に周囲にニオイを気にさせることになるので注意してください。

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