契約を取るために!売れる営業マンになるための道のり

会社の仕事で、営業をしても中々契約を取ることができず、営業成績が伸びずに悩んでいる人はいないですか?営業では契約先に自社の商品を説明するといった話術も大切ですが、その人の見た目も大きく関わってきます。身だしなみを整えることで、契約を有利に進めることができるのです。

Oliver38 さん

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■スーツの着こなし方

やってはいけないスーツの着こなしパターン

スーツと靴下、靴の色、さらにネクタイがちぐはぐ(たとえば全部色が異なる)
スーツやズボンの丈がおかしい
ワイシャツが袖から出過ぎている
スーツ自体のサイズが合っていない
学生の時そのまま、白いソックスを履いている

シャツを正しく着こなすためのポイント
・首回りはボタンを閉じた状態で、指が1〜2本入るゆとりが目安

・裄丈はボタンを留め、腕をおろした状態で、手のくるぶし+1.5cm〜2.0cmの長さが目安

・肩幅は肩のトップの位置が合うサイズを選ぶ

・着丈はボタンを留めた状態で、パンツに半分かかる程度が目安

本来、スーツのカッティングはウエストライン上のボタン(2つボタンでは上のボタン、3つボタンでは真ん中のボタン)から下は裾に向かってわずかに緩やかに広がっているので、一番下のボタンを留めてしまうとスーツに無理な負荷がかかり、シワができてしまうのです。

スーツを着る際は、ネクタイが見えるVゾーンにも注意します。スーツとシャツ、そしてネクタイの3つを上手く組み合わせるとで、できる営業マンという印象を与えることができます。

ネクタイを結ぶ時には、大剣先(ネクタイの太い方の先)がベルトにかかるぐらいの位置にするとVゾーンが最も美しく見えます。長過ぎてもだらしなく見えてしまうため、自分で何度も結んで感覚を掴むようにするといいでしょう。

足元に気をつけろ!意外と見られている営業マンの靴

顔やスーツに気を遣えばそれで終了というわけではないです。最後に、足元の身だしなみもチェックされます。相手が足元をチェックすることがありますから、足元がだらしなければせっかく身だしなみを整えても意味がありません。

ビジネス用の革靴といっても数え切れないほどの種類があり、ブランドによっては一足10万円以上するものもあります。
しかし高級なブランド品であるかよりも、きれいかつ清潔に保てている方が大切です。
それほど高い靴でなくても、日常的にケアして輝きを持続できれば十分に印象はよくなります。

営業マンは毎日歩き回ることが多いので、耐久性が高く、長時間移動しても疲れにくいものを選ぶことがお勧めです。次に、革靴を長持ちさせるための磨き方や、保管の仕方を見つめ直すようにしましょう。

「まず、ブラシなどで汚れを落とし、クリームを布にとり靴全体にムラなく塗って磨いた後、仕上げに再度、ブラッシングをかける。このスリーステップが基本ですが、ケアはシューキーパーを靴に入れた状態で行うのがベスト。そうすると革の皺が復元してクリームが浸透しやすくなるので光沢が出やすいんですよ」

ブラシで汚れを落とす時に力強く磨いてしまうと、柔らかいブラシでも革靴にキズがついてしまいます。落ちにくい汚れの場合は、布で吹き上げるのがベストです。磨くタイミングとしては、週に1回か2週間に1回くらいで行うようにしましょう。

靴用クリーナーで靴のクリームを落とします。
新しくクリームを塗るだけでなく、古いクリームをしっかりと落とすことが重要。この工程を省略してしまうのは、化粧をした顔の上からさらに化粧を重ねるようなもの。 靴もスキンケアが大事なのです。

見た目を変えることが営業を成功に導く!

営業も第一印象が肝心なので、営業マンは上記で紹介したことを参考にしてみてください。まずは身だしなみを整えて、スーツの着こなし方に気をつけて、足元の靴といった細かいところにも注目することで、好印象を与えることに繋がるのです。

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