海に行くなら…水難事故の危険性を知ろう!溺れる原因と防止策を徹底解説!

夏になると海に行く人は数多くと思います。海に行くのは良いですが、水難事故には気をつけましょう。7月~8月は特に海での事故が増える時期なので、注意が必要です。海を安全に楽しむためにここでは、水難事故の危険性や原因、防止策を紹介します!

Drifin42 さん

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②お酒を飲んだ後は泳がない

お酒を飲むと「判断能力の低下」と「運動能力の低下」により、どんなに水泳が得意な方でも普段どおりには泳げなくなります。お酒を飲んだら泳がないようにしましょう。
飲酒をして事故にあった人の死亡率は、飲酒をしていない人の約2倍も高くなっています。

お酒を飲みながら海を楽しむ人も数多くいるでしょう。その場合、浅瀬でも海に入らないことです。
また、グループで海に来た場合はお酒を飲んでいる人に海へ入らないように声かけをしてください。

③悪天候時には絶対に海に入らない

台風前後の海は大変危険なので、絶対入らないで下さい。また、天候によっては潮に流されやすい時もあるので、必ず事前に気象情報を確認しましょう。

特に高波・高潮には十分に注意しましょう。
また、海に入るときは単独ではなく必ず2人以上で行動することを心掛けてください。

水難事故は原因があって発生するものです。
不注意で起こるような事故は発生させないように意識して海を楽しむことです。

ダイビングにも気をつけよう

海の世界を堪能できるスキューバダイビングは非常に人気の高いマリンスポーツとなっていますが、その分水難事故も多いのが現状です。
安全に楽しむためにも、しっかりとスキューバダイビングのことを把握する必要があります。

スキューバダイビングとは「自給式水中呼吸装置」を使用することで、水中で呼吸をしながら活動し、海の中の素晴らしい世界を楽しむことが出来るスポーツなのです!

ライセンスをお持ちでない方、未経験の方がスキューバダイビングを行なうには…「ライセンス」が必要です。
このライセンスの事を「Cカード」「Cライセンス」という事もあります。

Cカードと言われるライセンスを取得しないとダイビングをすることはできません。
地上とは違う海の中の環境知識、事故を引き起こさないため安全に潜る知識を勉強してCカードを取得します。

ダイビングライセンス(Cカード)を取得するためには、ライセンス発行団体の基準に沿った講習をインストラクターから受けて認定されることが必要です。手軽な方法として、ダイビングスクールで開催している「ライセンス取得」のコースやプランを利用することが一般的です。

Cカードを取得したらいざ、ダイビングへ!と思いますが、ライセンスを取得しても事故が起こってしまうのがダイビングの恐ろしさと言えます。
初心者は無理せず、安全に楽しむことを第一に挑みましょう。

「無理をしない」「ルールを守る」「生き物に敬意を払う」この3点を押さえておけば、スキューバダイビングの事故が起こる確率は低くなります。

安全を意識して思いっきり海を楽しもう!

人間は水の中では無力とも言えます。
一度、強い波や潮に流されてしまうと簡単に溺れてしまって大変な目に遭うでしょう。
そのような水難事故を回避するためにも、海は安全を第一に楽しむことを意識することです!

この夏、素敵な思い出にするためにも海の危険性を十分に把握していきましょう。

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