備えておこう!実費型補償保険を賢く選ぶ方法

将来の備えとして医療保険が選ばれています。しかし、医療保険といっても多数の商品があって、どれを選んでよいのかわからない方もいるでしょう。そんな方のために実費型補償保険を紹介します。保険に入りたいと思っている方は、どんな医療保険なのか詳しくみていきましょう。

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1日いくらの設定で加入する保険です。

実損補償型の医療保険は、文字通り実際にかかった費用をすべて支払ってくれる保険です。
ただし、支払いの上限額が契約内容によって設けられているものもあります。

私達に馴染み深い日額型の医療保険は、一般的に入院1日あたり○○円、通院1日あたり○○円と「あらかじめ設定した金額×入院日数」が受け取れます。
例えば、差額ベッド代が1日1万5千円かかる病院に入院した場合、日額1万円の設定でしたら、5千円は自己負担しなくてはなりません。

実費型の医療保険

かかった費用を補償してくれる医療保険です。

その最大のポイントは、従来の入院日数に応じた定額払いではなく、健康保険負担分や差額ベッド代等を実費で保障するという考え方。したがって理屈上は、健康保険とこの実費保障型医療保険を組み合わせることで、医療費負担がゼロになります。

○健康保険負担分をカバーしてくれるので、治療費が膨らんだ場合に安心。
○実費保障+定額支払で、より多く保険金が受け取れる。

実費補償型医療保険は、子育ての時期だけ考えたい若年層の方、高額療養費制度を使ってもなお医療費が高く感じる高所得者、短期入院や差額ベッド代に備えたい方にはお勧めです。

実費保障型保険のメリット

それでは実費補償型保険のメリットをみていきましょう。

実費補償型の場合は、入院期間に関わらず実費分だけ保険金がおります。

短期間でも高額な治療費がかかることがありますので、短期入院に備えたい方向けの医療保険と言えます。

入院費と手術代はもちろん食費も居住費も、さらにはタクシーなどを使って発生した交通費も実費として換算され保険金として支払われます。つまり入院に行きから帰りまでの費用はすべて実費保障型医療保険で賄われるということです。

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