ボツリヌス菌注射は、アセチルコリンというエクリン汗腺への発汗命令を出す神経伝達物質の働きを阻害します。
エクリン汗腺からの発汗を止めて臭いの拡散を防ぐ為、ワキガ臭の軽減に高い効果がある、という訳です。

持続性は個人で異なることや、効果も違うので治療を何回か継続する必要があります。手術よりは治療費は安いですが、長期継続するとなると中々難しいかもしれません。

アポクリン汗腺は皮脂腺と毛穴につながっていて、アポクリン汗腺から出た汗が皮脂と混ざり合い、 さらにさまざまな雑菌が付着して、わきが特有のイヤな臭いになるのです。 つまりアポクリン汗腺自体をレーザー治療で破壊してしまえば、ワキガの臭いを元を断つことができ、再発もなく完治が可能です。

全く切らずに皮膚の上からレーザーを当てる方法です。

理想の手術のように聞こえますが、効果は少ないのが現状です。

「切らない」という治療法ということで、魅力に感じる方が多い治療方法です。手軽にできることから、エステ感覚で受ける方も多いようです。

@MashRoom0302 ちゃんとケアしていればそうでもないんだろうとは思うけど、加齢と酒とタバコ、全部極めちゃってる人は本当に要注意やね……。 ワキガはまあ、ちょちょいっとレーザーかなんかで日帰り手術とかすれば消えるらしいけど。

ドクターの直視下でひとつひとつ丁寧にエクリン腺、アポクリン腺を取り除いていきます。
傷口は 4ｃｍ程度 、1回の施術で完全にニオイや汗を取りたい方にオススメの施術です。

ワキガ（腋臭症）の治療に注射療法やレーザー療法などを推奨しているクリニックもありますが、基本的にはアポクリン汗腺の物理的減量を行わない限りワキガ（腋臭症）の改善は難しいと考えております。

ワキガの質によっては、手術を行わずに食事や日常生活の指導のみで治る場合もあるそう。また、患者さんからの質問は一切受け付けていない・手術のキャンセルは出来ないなど問題のあるカウンセリングを続けているクリニックには注意が必要なようです。

病院に行く前の注意点として、わきのニオイが気になっても制汗剤など余計な香りのするものは付けないようにしましょう。

術後10日目の抜糸までは安静が必要です。ヒジとわきをしめ、運動は控えてください。