今さら人聞けない!資産運用のひとつ、投資信託の基礎

これから資産運用をしたいと考えている方のなかには、投資信託にチャレンジしようと思っている方もいるのでは?投資信託を始めるなら、基礎知識をチェックしておくようにしてください。今さら人に聞くことができない、投資信託の基本的なことを紹介します。

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購入手数料は、「購入金額の●%」というかたちで払います。投資信託の種類や販売会社によって異なりますが、購入金額の1〜3%(+消費税)がかかるのが一般的です。

売れ筋投資信託を買った人の過去10年間の平均リターンは年率0.11%の損失であり、投資信託を買っても儲からない結果に。

その理由は高すぎる「販売手数料」と「信託報酬」にある。

価格変動がわかりづらい

投資信託の対象は幅広く、初心者はどの投資信託を選んでよいのかわかりづらいデメリットもあります。

投資信託は株式や債券などさまざまな金融商品を投資対象としているものもあるため、その場合は個別株などに比べると、価格変動の要因がわかりづらいというデメリットがあります。

税金面に注意

投資信託を利用して利益が出れば、税金面を考える必要があります。

株式投資信託の運用中に払い出される収益分配金は、配当所得として10%の源泉分離課税が適用される(2011年12月31日まで。以降の税率は20%となる予定)。なお、収益部分ではない自らの資産の取り崩し分に当たる特別分配金は非課税である。

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