現代社会で活躍する女たち!女性オーナーが増えている実情とは

現代社会ではビジネスウーマンという言葉が浸透してきているほど、女性がビジネスに関わる機会も少なくありません。
そして、女性の中には自らが経営の立場になるという方も・・・。
今回の記事では、そんな女性オーナーが増えている実情に迫りたいと思います。

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4.女性に特化した公的支援がある

政府の「内閣府男女共同参画局」は、成長戦略の一環である「女性の活躍推進」の施策として「女性応援ポータルサイト」を設けています。
女性の生活、仕事、家事、育児のための情報が網羅的に発信されており、他の様々な女性支援の制度・サービスへのリンクが掲載されています。

このように女性オーナーならではのメリットは数多くあります。
特に、公的支援などはビジネスでも重要になるので、起業する場合には事前にチェックしておくべきでしょう。

どんな業界がオススメ?女性オーナーにピッタリな職業

では、女性オーナーにとってどんな業界あるいは職業で起業するのが得策なのでしょうか?

美容師は実力主義の世界です。
男女で差別されることはサラリーマン世界に比べると圧倒的に少なくお客さんを満足して売り上げを上げれば評価されます。
これは女性にとっては大変なメリットですね。実力が正当に評価されますのでできる人はどんどん実力をつけていきます。

教育・学習支援事業に女性起業家が多い理由の1つとして、ママが子育てをご経験される中で培ったノウハウを活かせるという点があります。日常の育児の中で大きな考え方の転機になる発見や子どもの言葉は、こうした事業を運営している起業家に大きな影響を与えています。

▼カウンセラー

カウンセラーの割合は圧倒的に女性の方が多く、一般社団法人 日本臨床心理士会のデータによると、男性の臨床心理士が22.2%だったのに対し、女性は77.7%と過半数を大きく上回っています。

店舗や病院をかまえるよりローコストで済む点も女性人気が高い理由の一つに数えられるのではないでしょうか。

▼不動産オーナー

賃貸経営とは、購入した物件を賃貸アパート・賃貸マンションとして貸し出し、家賃収入を得る資産運用法です。

マンション管理会社は、一定数の「管理業務主任者」を設置することが法によって義務付けられています。

この資格で自分のスキル・経験をPRできるほか、マンションの管理・運営のコンサルタントとして個人で独立して業務を行われている方もいます。

女性にとって独立しやすい業界・職業は上記の通りです。
中でも、美容師やカウンセラーなどは、女性と男性で差が生まれにくい職業になります。
そのため、女性オーナーとして活躍したい!という方にはオススメでしょう。

ただ、他にも女性が活躍できるステージは必ずあるので、必ずこれらの業界を選ぶ必要はありません。
もし、将来的に独立・起業を検討しているのであれば、まずは自身が今持っているスキルや資格などから、ビジネスに繋がるものを探しましょう。

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