「免税店ってなんでお得なの?」知っておくべき注意点も解説!アレキサンダーアンドサンなど店舗も紹介!

「免税店ってどういう仕組み?」「なんでお得なの?」などの疑問から、買い物する際の注意点についてまとめました。

マツオ5 さん

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Tax Freeと表された街中のお店で買った場合、消費税分しか免税されません。
つまり、酒税やたばこ税などは支払わなければならないのです。

特別な税金が課される物は、空港内のDuty Free Shopで購入した方がお得!ということになりますね。

消費税のほか、酒税、たばこ税、関税がかからないので、その分だけ割安に買える。

▼近年は、百貨店の免税店でお得に買い物も…

 東京都心の百貨店などにオープンしている「空港型市中免税店」。外国人の訪日客だけでなく、実は海外旅行の予定がある日本人も買い物ができるそうだ。

もっとも簡単に免税を受けられるのは、出国時に空港型免税店で買い物をすること。関税と消費税(または付加価値税)の両方が免除される。

超円高時代のように為替の“差額”でトクできない分、免税を制す者がブランドショッピングを制すというわけだ。

免税店で購入時の注意点

▼無限に免税されるわけではない

「タバコがそんなに安く買えるなら、大量に買って数年分は安泰?」と考えているのではないでしょうか?しかし免税範囲には限りがあり、例えばタバコなら200本(1カートン)まで・お酒は3本までなどと決まっています。
免税範囲を超えると、日本入国時にしっかりと税金を払わなくてはならないので、お得にはなりません。

バッグや外国製品も免税になる範囲が決まっているので、免税枠を超える場合は注意が必要です。

▼免税範囲は合計金額が20万円まで

数量による制限

酒類 : 3本まで(1本760mlのもの)

紙巻たばこ : 200本まで

葉巻たばこ : 50本まで

その他のたばこ : 250gまで

香水 : 2オンス(56ml)まで

金額による制限

免税品の合計金額が20万円まで(※)

※ 合計20万円を超えた場合は、超えた部分に課税。ただし、1商品で20万円を超える場合は、商品価格全額に課税。

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