こんなにも違う?定額保障型と実費保障型保険の違い

日本では、約7~8割の人が医療保険に入っています。医療保険は、定額保証型と実費保証型の2つに分けられます。そんな2つの医療保険の違いをまとめました。

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高所得者の人にとって不利になってしまう高額療養費制度に対処することができます。
高額療養制度によって自己負担額が多くなってしまっても、実費補償型の医療保険に入っていれば、手厚い保障が受けられるので安心です。

④国民健康保険加入者

国民健康保険に加入する自営業者の場合は、傷病手当金・障害厚生年金や付加給付は支給されません。

高所得の会社員であれば、例えば傷病手当金がもらえれば、多くもらうことで高く払った社会保険料は還元されます。

ところが高所得の自営業者の場合は、傷病手当金がもらえないので、高く払った保険料は還元されません。

手厚い保障が会社員より無い中、医療費だけでも実費補償される保険の存在はありがたいことです。

⑤短期間の入院にも備えたい人

実費補償型の場合は、入院期間に関わらず実費分だけ保険金がおります。

短期間でも高額な治療費がかかることがありますので、短期入院に備えたい方向けの医療保険と言えます。

また、保険によっては差額ベッド代まで保障してくれる保険もあります。

自分に適した医療保険を選ぶために

健康保険適用外の治療でもしっかりした治療を受けたい、入院中も個室でプライベートは守りたい、 という方は実損補償型が向いているかもしれません。
また、多少の自己負担分はあっても老後まで確実に保障をもちたいという方は日額型が向いているかもしれません。

日額保険型か、実費補償型かが決まったら、次は保障内容や保険料、保険会社などをポイントにして自分にぴったりの医療保険を選んでくださいね。

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