冬の結露はもうウンザリ!結露の少ない家にするマル秘テクニック

冬の時期は結露が起きやすく、窓ガラスが濡れることが多いですがこの結露は放置すると、カビやダニが増えて健康被害を引きおこす可能性があります。そのため、暖房器具の見直しや水蒸気を溜めないようにする、結露が発生しにくい家にすることが大切です。

FC2USER461790ABZ さん

25 PV

■断熱材

断熱材も、断熱ガラスと同じように、外からの冷気を通しません。断熱材は、柱などの外側に張り上げたり、柱の間に断熱材を入れたりします。断熱材を取り入れる方法は、住宅の造りによって異なるので、自分が住んでいる家、建てようと思っている家に合わせた方法を選びましょう。

家を建てたい人はZEHがおすすめ

ZEHとはゼロエネルギー住宅(Net Zero Energy House)のことで、電気やガスなどのエネルギーの消費量を抑えて、必要な分のエネルギーを生み出すことが可能な住宅のことをいいます。

太陽光発電で電気を作って使用したり、浴室やキッチンをオール電化にしてガスの使用を抑えたりできるので、電気代やガス代を節約できるのです。それだけでなく、壁や窓には断熱効果のある建材を使用しているので、結露を防ぎ室内の温度を一定に保ちます。

窓の高断熱化は、省エネ効果だけでなく、健康・快適な住まいにも繋がります。サッシの結露を抑制し、カビ・ダニの発生源を無くすことで、アレルギー症状を防ぎます。また、住宅全体の断熱性能が高まるため、室内の温度むらが小さくなり、暖房をしていない居室も寒くなりづらい状態となります。そして、浴室の寒さが原因となるヒートショックを抑制するなど、様々な健康リスクを軽減します。

まずは結露対策から!快適な生活を送れることが大切

いかがでしたか?普段の生活で気になる結露に関する情報をまとめてみました。

冬の時期に起きやすい結露は、放置すると健康被害に繋がるので危険です。それを防ぐためにも、結露が発生しにくい環境を整えて、こまめに水滴を拭くことが重要です。

また、リフォームする人や家を建てる人も、結露が発生しにくい家にして、長く健康的に暮らせるようにしましょう。

  • 1
  • 2
PR