動脈硬化とか心筋梗塞とか、50代を過ぎたらかかりやすい病気はなんとなく分かるけど…。
若いうちに気を付けた方が良い病気ってあるのかな?と気になったので、調べてみました。
■20代
まだまだ若い20代!
ですが、すでに生活習慣病になる人が増えているそう。。
男性の場合は「メタボリックシンドローム予備軍」と診断される人も増加傾向にあるのだとか。
若いからって油断しないようにしないとですね。
女性は、子宮頸がんや乳がんに気を付けた方が良いと言われています。
子宮頸がんに関しては、20歳以上の人は2年に1度は検診を受けましょうと国の方針としても定められているそうです。
何事も早期発見と予防が重要になりますね。
■30代
働き盛りの30代。
しかし、身体機能は下り坂に突入しているみたい。。
さらに飲酒や禁煙、不規則な生活が目立つ人は、引き続き生活習慣病に気を付けましょう。
中高年に比べれば発症率は低いですが、がんの早期発見も心がけた方が良さそうです。
女性の場合は、子宮筋腫や子宮内膜症のような子宮の病気のリスクが高まります。
子宮内膜症の症状としては、月経困難や生理のときの出血の多さによる貧血などが挙げられます。
飲み会の機会が多い人は、肝臓検査も受けると良いでしょう。
■40代
40代になったら高血圧や糖尿病といった生活習慣病に加え、がんのリスクも高まるそうです。
また、働き盛りなため、ストレスがたまりやすくもあります。
自覚がある人は、心疾患にも気を付けた方が良さそう。
また、体型の変化が生じる時期でもあるので、太り気味の人は睡眠時無呼吸症候群や心疾患も気にするようにしましょう。
早期発見、そして生活習慣の見直しが大切ですね。