顧客管理の仕事は、個人情報管理も入っているのですが、これは私一人がきちんと行っていてもいけないことです。
私は知り合いに、個人情報管理をきちんとしている証しのプライバシーマークを取得している会社にいる人に依頼しました。
その人は、情報管理部門の責任者をしているので、個人情報管理の責任者をしています。
その人は私の依頼だったので、すぐに快諾してくれました。
私の会社を見てもらって、問題点を指摘してもらいました。
コンピュータのセキュリティも甘いし、書類の管理も甘いと言われてしまいました。
これからの対策について教えてもらいました。
対策をマニュアルにしてくれたので、社員全体で共有することにしました。
このマニュアルは、社長から社員全員に徹底を指示してもらいました。
社員全員は、社長命令だったので、みんな真剣に個人情報管理を遵守のためにがんばりました。
そのがんばりの結果、プライバシーマークを取得することができたのです。
私は会社一丸となれば、どんなことでもできるという感想を持ちました。

個人情報の保護に関する法律」（以下「個人情報保護法」といいます。）は、情報化の急速な進展により、個人の権利利益の侵害の危険性が高まったこと、国際的な法制定の動向等を受けて、平成15年５月に公布され、平成17年４月に全面施行されました。
その後、情報通信技術の発展や事業活動のグローバル化等の急速な環境変化により、個人情報保護法が制定された当初は想定されなかったようなパーソナルデータの利活用が可能となったことを踏まえ、「定義の明確化」「個人情報の適正な活用・流通の確保」「グローバル化への対応」等を目的として、平成27年９月に改正個人情報保護法が公布されました。（全面施行は公布から２年以内）