頭皮環境は抜け毛を見れば分かる!?

自分の頭皮環境がどうなっているかは実は抜け毛をみるとわかるそうです。

FC2USER841638ODN さん

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毛の太さにばらつきが出て細い毛の割合が多いようなら、『早く育毛して欲しい』という信号が出ていると考えてください。

抜け毛の太さがバラバラということは、なんらかの原因によりヘアサイクルが乱れ、成長しきらないまま抜けてしまった毛があるということ。AGAはヘアサイクルの乱れによって引き起こされる薄毛症状なので、このような状態が続く場合は発症している可能性が高いと言えます。

抜け毛をチェックして、セルフケアを始めよう!

頭皮マッサージに適したブラシは、クッション性が高いもの。頭皮をポンポンと叩いたり、ブラシを頭皮に押し付けて揺らしてほぐすようにしても痛くないことが必須条件です。

頭皮を刺激して血行をよくする効果、皮脂の分泌を促して髪に行き渡らせる効果、頭皮の余分な角質を落とす効果もあります。

日々のケアで頭皮の血行を促すのにもっとも簡単なのはブラッシングです。

そもそも、抜け毛の原因って何だろう?

ストレスは血圧などをコントロールしている自律神経を乱し、血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。
血行不良は髪の毛を発育させる毛母細胞へ十分な栄養が行きわたりにくくなり、毛が細くなったり抜け毛の原因になります。

また過度なダイエットは栄養バランスを乱します。栄養が不足すると全身にも影響が出ますが、髪も細く弱々しくなってしまいます。ダイエットはやり過ぎないようにしましょう。

喫煙するとタバコに含まれるニコチンやタールといった成分によって血管が収縮し血液の循環が悪くなります。血流が悪くなることは頭皮の血行不良にもつながるので抜け毛につながるというわけです。

合っていないシャンプーやトリートメント、ヘアケア剤を使ったり、頻繁にカラーリングやパーマを繰り返したりすることで、刺激を受けた頭皮が傷み、薄毛や抜け毛の原因になります。頭皮を傷つけるだけでなく、これらは、髪の毛そのものにもダメージを与え、本来のコシやハリを奪うことで非常にもろい状態になるので、なおさら抜けやすくなってしまうのです。

「頭皮が突っ張っていると血流が悪くなり、髪の毛を生やす毛母細胞に栄養が届きにくくなり、髪が抜けやすくなる」といいます。さらに女性の髪は一般的に長いため、その重さで髪の毛が引っ張られた状態になり、さらに抜けやすくなっているといいます。

抜け毛が増えると、やっぱり心配になるよね。

忙しい毎日の中で、そういえば前より抜け毛が増えた、髪が細くなってきた気がすると思ったことはありませんか?このままひどくなってしまったらと、不安になりますよね。

1年を通して、抜け毛の数を平均すると、実に毎日80本前後の髪が抜けています。
そして秋には1日120本前後もの髪が抜けてしまいます。「最近抜け毛が増えたな~」と秋に感じるのは当然の事なのです。

毛髪は、成長期→退行期→休止期→脱毛というヘアサイクルを繰り返しています。ですから、脱毛(抜け毛)は、1日100本程度ならば、自然現象なので心配はいりません。ただし、それ以上髪が抜けるようであれば、脱毛症という病気が疑われます。

見ないのはダメ!自分の健康状態をしっかり抜け毛から把握して!

毛根(もうこん)とは、一本の体毛のうち、皮膚の内部にある部分のことをいいます。抜け落ちた髪の毛根がどのような状態にあるかを観察してみましょう。

①毛根が球根のように少し丸く膨らんでいる →「健康な状態」

このタイプの抜け毛は寿命をまっとうし、ヘアサイクルによって抜けた「正常な抜け毛」です。

季節により抜ける本数がある程度変化しますが、あまり気にする必要はありません。

脱毛が気になる場合、毛根が丸く膨らんでいるなら、それは通常のヘアサイクルで起こる現象の自然脱毛です。 自然脱毛とは、正常な現象なので、特に問題視する必要はありません。

②一本の線のようになっている→「栄養の偏り」

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