風俗媒体や雑誌には、営業用のコメントが多くて、本当のところどうよ?という印象を受けるので、本音を聞いたインタビュー集はとても参考になります。
本書は●●作ではあるが、多くの皆様にご支持を頂いた作品である。
風俗嬢1人1人の人生の様々な節目や喜怒哀楽を捉え、
そこから何かを見いだせないか? そんなつもりで取材を行ってきた。
本書で満足することなく、今後の作品でも初心を忘れることなく下記綴っていきたい。
内容は,様々なバックグラウンドや考え方の女性たちを(少しは装飾しているのであろうが)生々しく描写しており,かといって決して重々しくはなく,パラパラと流し読みでもよいし,じっくり読んでもよい一冊である.
風俗の経験6ヵ月、介護の経験ゼロの女の子が出会った障害者の性の現実を、彼女自身がリアルな言葉ですべてを綴ったノンフィクション。
車椅子のお客様、寝たきりのお客様、意思疎通のできないお客様、目の不自由なお客様……。障害は人によって違う。悩みも人によって違う。
私はそれぞれに見合った性的サービスができているだろうか?
少しでも役に立ちたい、もう知らないふりはできないから…これを読めば、世の中が違って見えてくる。
障害者にも性欲はある。そんな当たり前のことに気付かせてくれる本だった。恋をするのも難しい、結婚もままならない。そんな人々に対して癒しの場としてのデリヘルという存在を否定する事はできないと思う。
伝説の風俗嬢の裏とその裏の裏をノンフィクションとして描いた、あの本が電子版となって復活。初版、定価700円の本が中古書として5000円として売られて10年、ついに割安な価格でアマゾンに登場。安田理央を始めとする豪華執筆陣の往年の名作を再び!
月収数百万円の世界を棄て、彼女たちはどこへ消えたのか?「夜」から「昼」へ―。風俗をやめて待っていたものは?身体を張って生きてきた女たちが、現在と過去を赤裸々に明かす!元風俗嬢による衝撃のノンフィクション。
生きる術は、それしかありませんでした―電気もガスも止められた翌日、子どものお腹を満たすため「嬢」となったシングルマザーは、いかにして広島NO1カサブランカ・グループの女社長となったのか?デリヘル業界の清も濁も、この一冊に。
十代で実家を出た少女は、キャバクラ、ヘルス、SM、ストリップ、イメクラ、ソープとあらゆる風俗を渡り歩く…。性を売る娘の、衝撃のセルフ・レポート。
<私が風俗に飛び込んだきっかけは、実に簡単な動機だった。ほんの少しの“現実逃避”と、ちょっとしたきっかけさえあれば、勢いで誰でも入れる世界なのである>。自分の居場所を探し求め続けた元・高級ソープランド嬢の衝撃のエッセイ。
著者は、中学生でグラビアアイドルにスカウトされ、かなり売れた方なんだそうです。そこから、ヘルス、キャバクラ、ソープランドと風俗業界に入り込み、どこに行ってもナンバーワンになるような女性でした。
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