保育士のやりがいとは?多くの保育士を悩ませる給料事情

保育士のやりがいや多くの保育士を悩ませる給料事情についての情報をご紹介していきます。

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保育士になるには?

保育士になるにはどのようにしたらよいのでしょうか?

■資格が必要

保育士になるためには保育士の資格が必要です。

■学校に通う

大学・短期大学・専門学校など、厚生労働大臣が指定する「保育士を養成する学校その他の施設」で必要な科目を履修し、卒業する

■保育士試験に合格する

保育士試験は、保育士資格を取得するための試験です。試験は筆記試験と実技試験で実施され、それぞれで合格しなければ資格取得とはなりません。

保育士のやりがい

保育士のやりがいをご紹介していきます。

■子どもの笑顔が引き出せたとき

保育士をしていて1番嬉しい瞬間は子どもの笑顔が見られたときです。泣き顔も怒った顔も全部が大切な子どもの姿ですが、やはり笑顔は特別。

■保護者から感謝された時

保護者の方は、保育園にいる時には保育士の方を全面的に信用して預けてくれます。

その保護者の方から感謝の言葉を聞けた時には、日頃の苦労が吹っ飛ぶくらい幸せで満ち足りた気持ちになれます。

保育園で練習していたお手伝いや挨拶がご自宅で出来るようになると、その成長が保護者の方に伝わりますので、感謝されやすいのです。

■子どもの成長を感じられたとき

1年を通して成長が見られることも保育士のやりがいの1つ。ひとりひとりの成長はもちろんですが、クラスとしてのまとまりも4月当初と年度末の3 月では格段に違います。

■保育士の給料事情

保育士のお給料の現状をご紹介していきます。

■平成27年の賃金構造基本統計調査

平成27年の賃金構造基本統計調査によれば、保育士の大まかな年収は300〜340万円。月収は21万円ほど、賞与が出た場合は60万円くらいと推測されています。保育士として現場にいる限りは、この給与はほとんど変わらないのが現状。主任や園長になったり、複数の園をまとめるエリアマネージャーを務めたりしない限りは、給与面はかなり厳しいようです。

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