カフェや居酒屋、レストランなどの飲食店、デパートやレジャー施設など 接客の幅広いシーンで、トランシーバーは使われています。
飲食業では 広い店内を限られたスタッフで効率よく動くために、状況の確認、ヘルプ要請などスピーディな情報共有は欠かせません
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無線機は、どんなシーンに使うことを前提しているのかを知ったうえで選ぶと、便利かつ安全に確実に連絡が取れるツールになります。
中でも登山・ツーリング・ロードバイクでは良く利用されています。
大小に関わらず、建設、土木など工事の現場では 安全第一が原則です。1件の重大事故には300件のヒヤリハットが存在する、と言われるように、日々起こりうる事故や災害。それを防ぐためにも、安全確認や、非常時の連絡手段にトランシーバーは大事な通信ツールとして使われています。
一般の方を対象としたイベントでは、会場から駐車場までスタッフがあちこちに散らばります。
屋内と屋外で電波のやりとりをする必要があるため、出力(パワー)が大きい無線機を選ぶだけでなく、基地局を設置して電波をより遠くまで届けるのがポイントです。
たくさんのレンタル無線機を取り扱っていても、サポートをするスタッフが少なかったり、無線機・トランシーバーを貸しっぱなしの業者は困りもの。もしものときのメンテナンス・サポートは必須です。
携帯電話とは異なり、無線機は機種によって電波が届く範囲に制限があります。
つまり、電波が届かない場所にいる人とは会話ができません。そこで、やり取りしたい方同士の距離がわかっていれば、どの無線機を選ぶべきかも見えてきます。
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