親が資産家だったり、逆に多くの負債を抱えていたりする場合や、家にあるものが多かった場合など、しっかりと話し合いをしないとその遺産や遺品整理を巡って親戚間でトラブルになる可能性が多くあります。
シェアする
自分の物なら、判断しやすいでしょう。しかし、他人の物の場合は「所有者本人」に尋ねる必要があります。しかし、遺品整理の場合は、その本人がすでに亡くなってしまって、尋ねることができないわけです。
持ち家などで特に急いでいない場合、時間があるときに少しずつ整理していけばいいですが、それでも毎回実家に通うのは大変な労力。
近場ならともかく、遠方ですでに家を持っている方はさらに大変です。
遺品整理業者の中には特に資格を持たずに営業しているところも少なくありません。そのような中で遺品整理士という資格を持っているということは、信頼するに足る業者であることを示す一つの基準なのです。
見積書をチェックして、作業内容や料金の内訳が細かく記載されているかどうかを確認しましょう。理由としては最初は安く見積もりをだし、作業後に見積額以上の高額な料金を請求する悪質な業者がいる可能性があるためです。
遺品整理業者を選ぶ時には、訪問査定の時のスタッフの対応や、質問した時に返答の仕方。わからないことがあった時の説明の仕方など、スタッフのクオリティを比較するようにしましょう。
また、訪問査定してくれたスタッフが、当日も作業してくれるのかもしっかりと確認しておくと、トラブルを減らすことができます。
AOKIYAでは、依頼側にとって不明確な内容の見積り項目を出しません。
自社スタッフを使い中間マージンを発生させないことで、事前に算出した見積り金額からオーバーしないように対応しています。
- 1
- 2