登録販売者とは、「薬剤師ではないが、医薬品を販売できる専門家」です。
シェアする
登録販売者の仕事内容は、医薬品の販売が主です。医薬品と言っても、そのすべてを販売可能なわけではなく「第二類医薬品」と「第三類医薬品」に分類されているもののみが、販売可能な範囲となっています。
登録販売者の仕事は、医薬品を購入する目的で来店したお客様の対応をしながら、効果や副作用についての説明を行い、また使用方法についてアドバイスをすることです
登録販売者になるには、都道府県が行う登録販売者試験に合格し、従事する都道府県で販売従事登録する必要があります。
登録販売者としてお薬を売るためには、試験に合格しただけではなく、実務経験が必要になります。
実務経験2年以上に満たない方は、自分以外の実務経験が2年以上ある登録販売者の方や、薬剤師の方の指導の下でしか販売することができません。
- 1
- 2