若返りにはフェイスリフトがよい?腕効きドクターの声も紹介

年齢によるたるみは、セルフケアだけでは補えない場合があります。そんなときはクリニックでフェイスリフトを行うという方法も。フェイスリフトに精通したドクターの声を集めたので参考にしてください。

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フェイスリフトが叶えてくれること

フェイスリフトとはどのようなものなのでしょうか。

フェイスリフトは、頬や首周り、目尻の下がりなど、顔のたるみを全体的に取り除く施術で、若返り手術の中で最も実績が長く効果的な方法の一つです。

ほうれい線が目立ちにくくなり、首周りのたるみもきれいに解消されます。頬のたるみがなくなることで、下ぶくれな輪郭もすっきりとした印象になります。また、お肌に張りが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。

フェイスリフトは、老化とともに重力で下垂したホホやアゴ・首周りなどの顔のたるみを全体的に取り除く手術です。

フェイスリフトは2種類の手術法がある

長期間のリフティング効果が期待できるのです。個人差はありますが、一般的には約10年間程度は効果が持続します。

手術時間は2時間半から3時間くらいで、術後は少し休んでから帰宅していただけます。

この手術は40代よりもたるみの多い、50~60代の人におすすめです。たるめばたるむほど皮膚を切り取る幅が増えるので、たるみすぎる前に受けた方がいいと思います。コスト的にもその方が抑えられますよ。

フェイスリフトには大きく2種類があります。それは切る方法と切らない方法です。まずは切るフェイスリフトから紹介します。

■切るフェイスリフトとはどんな方法?

「切るフェイスリフト」は、顔の皮膚を切って縫い縮め、シワやたるみを取る手術です。

切るフェイスリフトは、耳の辺りやおでこの上など顔まわりの皮膚を切除し、皮膚を引き上げた状態で縫合することでたるみを改善する施術です。

■切るフェイスリフトの特徴

切る範囲が広いほど引き上げられる範囲も広くなるので、頬やおでこ、あごなどのたるみを一度で改善できます。

シワやたるみを解消できるだけではなく、長期に及ぶリフティング効果を期待することができます。

切るフェイスリフトの場合、皮膚にメスを入れて余計なたるみを切除するわけですから、手術時間や費用も当然の事ながら、他の方法よりも多く掛かります。

切るフェイスリフトは費用がかかるものの、対応範囲が広いことや効果の持続が長いことが挙げられます。

■切らないフェイスリフトとはどんな方法?

皮膚や脂肪の中に針でスレッドを通して、上に引っ張り上げて肌を引きしめます。スレッドは体の中で溶けて吸収されるものを使うので、皮膚を固定している期間に自然と消えますよ。

「切らない」フェイスリフトでは、特殊な糸を皮膚下に挿入します。皮膚の中で溶ける糸を使用する次世代型フェイスリフト、溶けない糸を使用するロングリフトがあり、ロングリフトの方がより持続性が認められています。

■切らないフェイスリフトの特徴

針をさすだけなので、跡がほとんど残らないことです。個人差はありますが、洗顔やメイクも次の日からふつうにできる人が多いです。また施術時間も30分ほどと短く、局所麻酔で日帰りでの施術が可能です。

術後の腫れが少なく、心理的な負担も少ない手術といえます。その方の表情やたるみの具合に合わせて糸の挿入方向をデザインするので、自然な仕上がりです。

手術と注入治療のちょうど中間にあたるのが、「糸を使った治療」です。

フェイスリフトについて名医の声を聞いてみよう

切るフェイスリフト、切らないフェイスリフトにはどちらもメリットデメリットがあります。また、医院によって方針があります。名医の声を聞いて自分にあったフェイスリフトを探すようにしましょう。

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