一般の方を対象としたイベントでは、会場から駐車場までスタッフがあちこちに散らばります。
屋内と屋外で電波のやりとりをする必要があるため、出力(パワー)が大きい無線機を選ぶだけでなく、基地局を設置して電波をより遠くまで届けるのがポイントです。
無線機レンタルの注意点や評判が良い業者とは?
遠隔でもスムーズに連携がとれる無線機は、イベントや広大な作業場などにおいて有効です。
そんな無線機を手軽に用意できる、レンタルサービスの特徴とおすすめ業者についてまとめました。
身内中心の小規模なイベントでは、大規模なイベントほどの大きな出力を要しません。
軽い無線機+イヤホンマイクの利用で、運営スタッフの負担を減らしてあげるといいでしょう。
中規模以上のイベントにつきものなのが交通整理。駐車場への入退場や空きスペースの案内、イベント終了後の動線管理などがスムーズに進みます。平面駐車場の入口と出口のような距離であれば特定小電力トランシーバーやデジタル小電力コミュニティ無線で、大きな公園などであればデジタル簡易無線がおすすめです。
知識が不足していると、せっかくイベントや業務に向けて無線機をレンタルしても、うまく役立てられないといったケースに陥るかもしれません。
無線機レンタルを便利に活用するため、注意点を押さえておきましょう。
運用について:免許が必要な場合は、必ず免許を申請し、免許後は免許状に記載された内容のとおりに運用しなければなりません。登録が必要な場合も同様です。
上記に違反すると、電波法違反として懲役や罰金などが科せられますのでご注意ください。
無線機も暑すぎると使えなくることがあります。
(車載機は別として、携帯機は特に電波と一緒に熱も出しているので、
暑さで熱が放散できなくなった場合、電波がでなくなることも)
使用環境によりますが、長時間直射日光があたる場所に置くのはもちろん
装着時も熱がこもらないように 人と同じように気をつけてお使いください。
電波は上空へ飛ぶのですが、地面は貫通しません。なので電波が入りにくい時には、稜線に出るか、対面の山や壁面を利用し電波が反射しそうな位置に移動する必要があります。
レンタルサービスなら、高価な機器を購入しなくてもOK。初期費用として大きな資金を準備する必要がなく、コストを抑えて作業効率アップや現場の安全性向上を図ることができます。また、機器の修理や管理、メンテナンスはすべてプロにお任せ。ランニングコストもかかりません。「できるだけコストをかけずに、無線やレーザーバリアを導入したい」という場合に最適な方法です。
機器の取り付けや修理、メンテナンスは、すべて知識・経験豊富な専門家が対応。プロのサポートを受け、安心して、楽に機器を使用できます。
無線機・インカム・トランシーバーの販売とレンタルを手掛ける専門業者のウェッジは、1997年に京都に創業された会社です。現在は東京、大阪、名古屋など全国9か所に支店を構える業界大手として知られています。数々の大規模イベントの対応実績もあり、配送前の通話状態や充電状態の確認、および返送後の除菌消毒など、レンタル無線機の管理を徹底。ユーザーから寄せられる様々な声を、実直にサービスへと活かしている会社です。
当店の特長は…
1.高品質の無線機を低価格で提供していること
2.取扱っているほぼ全ての無線機、オプションを無料でお試しができること
3.何事もお客様第一に考え、そしてスピーディーに行動すること、です。
音響機器メーカーならではのクリアな音質が自慢のケンウッド。
世界で№1のシェアで堅牢性に長けた軍事用無線機も手がけるモトローラ。
無線機だけでなく幅広い通信システムを提供するアイコム。
アマチュア無線からの歴史を誇り、信頼の厚い八重洲無線(スタンダード)。
多種多様な特定小電力トランシーバーを取り揃えるアルインコ。
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