不同沈下により家が傾くことで、家を支える骨格である基礎部分や構造材に、亀裂やゆがみが生じてしまいます。
骨格部分の亀裂やゆがみは、「窓が開けにくい」「ドアが閉まりにくい」といった不具合を引き起こしやすく、生活の質を下げる大きな要因といっても過言ではないでしょう。
家の傾きを放置するとどうなる?直すための方法について
家が傾いている、というのは一時期メディアでも大きく騒がれました。
今回は家の傾きを放置するとどうなるのか、直すための方法についてもまとめました。
傾いた家で生活を続けることで、深刻な健康障害を引き起こすことがあります。
例えば、めまいや吐き気、頭痛などの症状が出た場合は要注意です。
三半規管に障害が発生している可能性もあり得るでしょう。
異常のない家よりも不安定な状態なので、傾いた家は小さな地震などでも揺れやすいです。家が揺れやすくなることで、外壁や屋根、基礎など、さまざまな場所にひび割れなどの劣化が起きやすくなってしまいます。
基本的に窓やドアは、水平の状態で設置されることを前提としているため、傾いた環境では建てつけが悪くなり正常な動作をすることができません。さらには、建てつけが悪くなることで隙間ができ、隙間風などの原因にもなってくるのです。このような状態になってしまっては、住みにくいだけでなく、資産価値が大きく下がることにもなるでしょう。
この工法は、基礎下部に耐圧版(鉄板)を敷設しこれを反力板としてジャッキを使用し家屋を持ち上げる工法です。支持地盤が浅い位置にあり充分な強度がある場合に使用可能です。
創業より一貫して曳家(ひきや)のプロフェッショナルを目指しております。お客様にとって大切な愛着のある建物はもちろんのこと、先人達が残してくれた貴重な建物の一つでもある「弘前城」を動かす技術もございます。
家庭には大切な人に寄り添おうとする“真心”が必ずあるはずです。
そうであるならば私たちもお客様に寄り添う“真心”を持ってサービスを提供しなければ使命を果たせないと考えました。
そして、「単に工事を行う」だけではなく、「お客様にとって気持ちよくお家の傾きを直し切る」という観点で、業界で最も手厚いサービスのご提供を決心いたしました。
近年、地震が頻繁に起こるようになり、お家に関する心が休まらない中で、ぜひご活用頂ければ幸いです。
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