自然素材を用いることにより、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの健康面の心配がなくなり、子どもがいる家庭にとっては安心の住まいとしてくれます。そして、有害物質を含まないので環境にもやさしい素材です。
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夏場は湿気が多く、冬場は空気が乾燥する一年を通して湿度変化の大きい日本の気候下では、自然の素材が持つ調湿効果は大きなメリットとなります。無垢材や珪藻土などがその代表で、機械を使わず自然に室内を快適な湿度に維持してくれます。
内装の色を自由に採用することができる点も、大きなメリットではないでしょうか。好みのスタイルを演出するためには、自分だけの室内色を作り出せることが理想です。無垢材と自然塗料の組み合わせならこのような要望も実現できます。
珪藻土や漆喰などの左官壁や紙クロスは素材の持つ調湿作用と清浄作用で、室内の湿度をコントロールしたり、いなや臭いを吸収してくれる機能があります。近年の住宅は高気密高断熱で性能があがり、また24時間稼働している換気システムが運転している環境では、室内は乾燥しすぎる環境に傾く場合があります。
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
なんといっても、杉、無垢フローリングの特徴と言えば、
柔らかいということがあります。
無垢材は傷がつきやすい、伸縮して隙間ができやすい、珪藻土や漆喰などの塗り壁はひび割れや傷、汚れがつきやすい・・・などの一面があるのも確かです。
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