自分で出来るトイレの水漏れの直し方とは?

トイレの水漏れが起こった時、自分で直せたら早く安く済ます事が可能です。
適切な対処を行う為にも、正しい直し方を理解しておきましょう。

FC2USER818906FAI さん

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トイレの水漏れを発見した時にすべき事

トイレの水漏れを見つけたら、慌てずに対処するよう心がけましょう。

■止水栓を止める

トイレの水漏れによる被害を拡大しないため、まずは止水栓を閉める必要があります。

しかし、我が家のトイレの止水栓はどこにある!?

そんな方のために、まずは止水栓がどこにあるのかを見ていこう。
ほとんどの場合、タンクの横に止水栓がついているぞ。但し、ウォシュレット専用の止水栓もあるから、間違えないようにしよう。

トイレから水漏れしていたら、まずは止水栓を止めて水漏れを止めましょう。

被害を拡大させない事が大事

止水栓によって水漏れを抑えたら、水漏れ箇所にタオルや雑巾などを敷いてこぼれている水が周囲に広がってしまわないように対処しておきましょう。

水漏れした箇所にタオルなどを敷いて被害を拡大させない対処も必要です。

■水漏れを放置するリスク

床に水がこぼれたままの状態にしていると、床下に水が浸入して基礎を傷める原因となってしまいますし、トイレの設置場所が2階などの場合、階下に水が流れ落ち、電化製品を壊してしまうかもしれません。

少しの水漏れでも放置すると家の基礎や階下に影響を及ぼす危険性がありますので早急に対処しましょう。

トイレの水漏れの原因を調べる

トイレが水漏れを起こす原因について見てみましょう。

■給水管が原因

給水管からの水漏れもよくあるパターンです。この場合は、接続部分のパッキンの劣化やナットの緩みが原因となります。トイレの給水管は、壁の止水栓からタンクにつながる構造となっているため、水漏れは止水栓との接続部分、もしくはタンクとの接続部分の2箇所から起こります。

トイレの水漏れは給水管部分で起こるケースが多く、ナットの緩みや部品の劣化が原因と考えられます。

■トイレタンクが原因

水が便器内にチョロチョロ流れ続けている、いつまでもタンク内で給水している音がする、という場合はタンク内に原因があるかもしれません。

トイレタンクが原因の場合、部品の劣化や不具合、ズレが考えられます。

■便器が原因

便器からの水漏れ
原因:便器下部が結露している。または本体にヒビが入っている。

対処法:漏れ出た水を拭き、便器をしっかりチェックして水漏れしている場所を特定しましょう。

便器が原因で水漏れを起こしている場合には、結露、または便器の破損が原因である可能性があります。

トイレの水漏れの治し方

トイレの水漏れは放置せず、早い目に対処する事が大切です。

■自分でできる修理方法

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