住む人の心を、深いやすらぎと快さでつつむ天然無垢材。自然が生み出したこの素晴らしい木の可能性や、木のもつ豊かさ、美しさを生かした住まいづくり。
無垢の家って?無垢の家を建てるメリットとは?
近年、注目されている家、それが「無垢の家」です。
今回は「無垢の家」の特徴やメリット、おすすめの注文住宅会社についてまとめました。
自然素材を多く使った家は高価だというイメージがあったと思います。無垢スタイル建築設計は「無垢な素材でつくる家」をコンセプトに、自然体で暮らす「癒しの住まい」をご提案します。
長い年月をかけて育った木が切り倒されてもなお形を変えて1本の木として家の中で活用されているということに大きなロマンを感じます。
他の理由としては、集成材を使用するよりもホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群などのアレルギー症状が発症しにくいかなと思ったためです。
無垢材は、時間の経過とともに、色合いがだんだんと変化します。種類によってその変化の仕方は様々で、次第に色が濃くなっていくもの、木目が際立ってくるものなどがあります。施工したばかりの真新しい状態も美しいですが、年月を重ねることに出る味わいある姿も魅力的です。
無垢材を希望する理由として多いのが、何といっても無垢材にしか出すことのできない温かみのある木の質感。天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
すべての家の内装材として「無添加住宅オリジナル漆喰(しっくい)」と「無垢材(むくざい)」を使い、基本的には室内の壁・天井は漆喰塗り、床には無垢のフローリング材を使います。この2つの自然素材を中心として、その他にも鉄や石、タイル、ガラスなどを組み合わせて空間を作ることで、体に害のある(毒の出る)化学建材の使用を減らし、1年中からだに優しい空気環境を保つ健康的な家となります。
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