男性は黒のモーニングスーツか和装が正装ですが、動きやすさを重視して略礼装のブラックスーツで臨む方が多いようです。
女性の場合は、従来だと和装の正式礼装の喪服を着る方がほとんどでしたが、近年では洋装で臨む方が増えています。スーツやアンサンブル、ワンピースなどでも失礼にあたらないという考えが広がっています。
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「忌み言葉」というのは、うっかり使ってしまうと「縁起が悪い」と受け取られてしまう言葉です。これを避けるようにすることがマナーです。
【 喪主のお焼香の手順 】
① 席から立ったら、まず僧侶へお辞儀(一礼)
② 次に弔問客の方々を向いて一礼(来賓があれば来賓へ一礼してから)
③ 焼香台まで進む
④ 遺影に向かって一礼(合掌)
⑤ お焼香(詳細は後ほどお伝えします)
⑥ 焼香台から一歩下がる
⑦ 遺影に向かって、再度一礼(合掌)
⑧ 最初と同じく、僧侶→(来賓)弔問客へ一礼
古来からあるタイプの葬儀です。
亡くなった人の遺骨を自然に返すために散骨する行為を総じて自然葬と呼ぶようになりました。
この自然葬の中には、海洋葬、宇宙葬、バルーン葬などが含まれます。
ただし、散骨にはルールがありますので、専門業者に相談してから行う必要があります。
近年の高齢化社会や核家族化が進むにつれて増加傾向にある葬儀の形です。家族葬という名前ではありますが、家族だけではなく親族をはじめ故人と親しかった友人などが参列する場合もあります。
きずなは、斎場で火葬のみを行う最もシンプルな葬儀を提供しています。
故人の希望で葬儀を行わない、または親族が遠方のため、日程が合わないなどの場合に適しています。
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