外壁塗装用の塗料はいくつも種類がありますが、大きく分けると長持ちする順で、フッ素塗料、ラジカル塗料、シリコン塗料、ウレタン塗料、アクリル塗料で、フッ素塗料が最も長く外壁を守ることができる塗料です。
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塗膜は外的刺激により劣化してしまうので、日が当たりやすい部分の劣化が激しくなってしまいます。
日当たりの良い南面を耐久性の高い塗料にしたり等、立地条件に合わせて塗料を変えると塗膜の耐久性を高める事が出来ます。
塗装が剥げてきたらすぐに補修工事をおこなうというのが最も大切になってきます。外壁塗装は必ず全体に施さなければいけないものではないので、部分的な補修もできます。
部分的な塗装であれば費用も抑えられますし、外壁の補修もしっかりできるのでおすすめです。
外壁塗装は、下塗り ⇒ 中塗り ⇒ 上塗りの3回塗りが基本ですが、下塗りを2回行ったり、上塗りを3回行うこともできます。
塗り回数が増えることで、塗膜が厚くなりますのでそれだけ強い壁が出来上がります。
外壁塗装をする季節とは別に、新築してから、もしくは前回塗装してから何年経ったら塗装を考えるべきかについては、10年が一つの目安となります。
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