当院は完全予約制とすることで、待ち時間が長いなどで貴重な時間がいたずらに失われることの無い様に配慮しております。また、プライバシーの観点から見ても、完全予約制は優れていると考えております。
当院のすべてのスタッフは、当院にお越しいただいた皆さまを暖かくお迎えいたします。不安や症状から少しでも早く抜け出せるように努めます。
新宿アイランドタワーにある、中期中絶に対応している産婦人科。14週目までの中絶に対応することが可能です。
痛みへの配慮として前処置を行わず、体の負担を最小限に抑えた中絶手術を行ってくれるのが特徴です。
肥満・喘息・あがり症(緊張症)の患者さま、花粉症・鼻炎・アレルギー体質の患者さまに対して麻酔を行う場合、呼吸困難などの手術中リスクが高くなります。そのため手術担当医師とは別に、常に麻酔科専門医師が絶えず患者さまの呼吸状態を確認することで、安全に呼吸管理を行います。
当院で行う人工妊娠中絶術は、
安全で痛みを感じることがありません。
安全な麻酔と最新の吸引法により、
完全に眠っている間に、
痛みをまったく感じる事なく、
数分で手術が終わります。
手術は、全身麻酔をかけます。子宮頚管を広げ、器具(胎盤鉗子やキュレット、吸引器など)で胎児とその付属物をかき出す方法や吸引キュレットを使って、胎児と胎盤を吸いとる方法を行います。
人工的に陣痛をおこし、出産するのと同じように胎児と胎盤をまるごと出し、そのあと残った組織をかき出します。この時期は、なかなか出にくいので、1週間程度かかることもあり、お産と同じくらい大変です。
母体へのリスクは高くなるので、手術を受けなければならない状況になったらできるだけ早い週数で受けるようにしてください。
中絶手術において、ソウハ法がよいか、吸引法がよいかは、経験豊かな医師であれば
手術による後遺症の発生に差は全く出ません。手術方法が二つある理由は出身大学で
慣習的に決まります。
ご帰宅後は一日安静にお過ごしいただきます。当日は手術時の麻酔の影響でぼんやりとしていますが翌日には、麻酔も切れて症状も改善するのでご安心ください。出血や下腹部の痛みは翌日からは良くなっていきますが、子宮が元の状態に戻るまで2週間程度かかりますので数日間は激しい運動や立ちっぱなし、重い荷物を持つといった行動は控えてください。
帰宅時には生理痛程度の痛みがありますが、ご不安な方には、痛み止めを処方いたします。手術から数日の間は、子宮の収縮による痛みもあるので無理せず安静にお過ごしください。
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