ダイヤモンドや宝石は、証券取引所などでは、基本的に取引されておらず、毎日決まった価格・相場が発表される商品ではありませんが、金やプラチナと同じく世界中で毎日売買されている商品なので、そこには相場というものが存在します。
ダイヤモンド買取の基礎知識
ダイヤモンドと言えば、女性にとっては憧れのジュエリーといってもいいでしょう。
今回は、ダイヤモンド買取の基礎知識についてまとめました。
ダイヤモンドの売買の経験が浅い鑑定士だと、自分の腕に自信が持てず、損失を考えてしまうので、査定価格を安く提示しがちです。しかし、経験を多く積み、自分の鑑定・査定力に自信をつ鑑定士だと、自分の評価に自信があるので、強気で査定価格を提示出来る可能性が高くなります。
供給コントロールによって、「ダイヤモンドは稀少だからあまり出回らない」といったイメージを植え付け、価値を維持することに成功しました。
有名人や映画など、メディアを利用したマーケティングは功を奏し、今や誰もが結婚とダイヤモンドを密接に考えていることでしょう。ダイヤモンドへの憧れや需要は、人類とダイヤモンドの歴史上最も高まっているのではないでしょうか。
カットされたダイヤモンドは、G.I.A(米国宝石学会)が定めた「品質評価国際基準」に基づく、”4C”と呼ばれる4つの要素で評価され価値が決まります。
厳格に品質評価されたダイヤモンドには、国際的な流通価格や相場の指標となる国際相場が存在します。その国際相場が世界中のダイヤモンド取引での価格や相場を決める基準となっています。
ダイヤモンドは「ブランドジュエリー」と「ノンブランドジュエリー」に大きく分けられ、ブランドジュエリーの方が価値が高く、ノンブランドジュエリーが低いとされます。
ダイヤモンドには、キズや内容物が含まれることがあり、そのようなキズや内包物が全くないダイヤモンドが、もっとも高品質で価値があるとされています。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
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