美術予備校に入るメリットと合格率の高い学校

美術に関する大学に合格したい場合、美術予備校に通う人が多いです。
今回は、美術予備校に通うメリットやおすすめの学校についてまとめました。

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■美術予備校に通うメリット

こちらでは、美術予備校に通うメリットについて見ていきましょう。

美大受験の基礎を学べる

独学で突き抜けることができれば別ですが、多くの場合目標となるラインが見えている方が勉強を進めやすいものです。

美大受験においては、一言でいえば「受かる絵をみることができる」に尽きます。

集中力を身に着けられる

試験開始前はともかく、開始後に集中できればいつもの感覚で作品が描けますので、大きなアドバンテージになります。これができるようになるには、周囲に人がいて話し声も聞こえ、かつ、周囲に同じ課題に取り組んでいる人がいる状況が好ましいといえます。

設備が整っている

部屋も広い場合が多いです。開放感がある方が、いい絵が描けそう(多分)なので、そこがメリットです。

安い予備校もある

大手ではどこもそれなりの金額で差はありませんが、個人経営に近い予備校だと、かなり値段が安い場合があります。

このように、さまざまなメリットがあります。

■美術予備校を選ぶポイント

こちらでは、美術予備校を選ぶポイントについて見ていきましょう。

参考作品のチェック

予備校によって参考作品の印象とかは全然違うので、自分が好きな感じかどうかはすぐに分かると思います。

講師との相性

美大予備校に入って、自分が受験まで頑張れるかどうかというのは、講師との相性もとても大きいです。

求めることが学べるか

美大受験のための学科の学習をしっかりサポートする「美大学科」コースを設けています。
武蔵野美術大学や多摩美術大学といった私立大学では、実技と学科の合計点で合否が決まります。
美大ならではの出題傾向や採点基準もあり、ポイントを押さえた対策が必要です。

将来を見据えたことを学べるか

将来どんな仕事に就きたいのか。
それがイメージできていれば目指す大学や学部専攻が明確になり、予備校で選択すべき科・専攻も決まります。
受験までまだ時間がある高校1・2年生が勉強を始める場合は、「基礎科」を設けています。

このように、さまざまなポイントがあります。

■おすすめの美術予備校

こちらでは、おすすめの美術予備校について見ていきましょう。

金沢アトリエ 湘南美術学院

全国屈指の合格実績!予備校の枠を越えた『充実した学びの環境』を提供
2019年度の美大入試において、湘南美術学院はこの難関学科の両方で全国1位の合格数をマーク。日本画専攻の募集人員25人に対して、湘南美術学院からの合格者は半数近い10名でした。

すいどーばた美術学院

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