台風15号に学ぶ水の重要性/「ウォーターサーバー」の導入

災害大国日本での備えについて考えます。

FC2USER022729CMU さん

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皆さんの記憶にも新しい台風15号の被害のニュース。あちらこちらで物資が足りない人手が足りないという声が聞こえます。その実際の声がコチラ!

皆さんこれらの声を聞いてどう思われますか?普段当たり前に使っている水がこれほどない状況想像つきますか?当たり前に使っているからこそ、保存備蓄することのない水。それを習慣づけてしまえば、たとえ災害が起こったとしても、対処のできる状況は確実に増えるのではないでしょうか?

そこで私がおすすめしたいのは「ローリングストック法」としての「ウォーターサーバー」の導入です。

「ローリングストック法」とは?

非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」といった失敗が起こりがちです。ローリングストック法は日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法。この方法なら普段から食べているものが災害時の食卓に並び、安心して食事を採ることができるはずです。

ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。

水の備蓄の目安は、1日:3L×3日分×家族人数分。4人家族なら36Lとかなりカサバリますが、こちらも定期的に消化して1年で入れ替わるようにすると、市販の飲料水で備蓄可能です(市販の水も賞味期限は1年です)。一般家庭にも最近普及し始めているウォーターサーバーは、定期的にデリバリーしてくれるだけでなく、タンクを少し多めにすることで循環しながら備蓄することができます。

そうなんです!普段から備蓄したものを普通に使っていき足りなくなったら補充していくという、備蓄したものを回転させていく「ストック」を「ローリングする」といことで「ローリングストック法」というわけなんです。ですから特別難しいものでもなく、すぐにでも始められる備蓄方法なんです。

ウォーターサーバーとはどういうもの?

皆さまも「ウォーターサーバー」の名称はご存じでも、その仕組みについてはあまりご存じないのではないでしょうか?

ウォーターサーバーとは、日本国内では冷温水器全般を指します。市場に出回っている製品の多くは、天然水やRO水などをはじめとした、飲料用に厳選されたお水を、冷水・温水に保ち、いつでも楽しむことができる給水、給湯機となります。

例えば、クリクラは2週間に1度のペースでスタッフが水を送り届けてくれるシステムです。重い水を自分で買いに行かなくて済むうえ、水の残りを気にしながら使う必要もありません。自宅で普段どおり過ごしているだけで水が補充されていく

災害が起こった時、断水で水道からお水が出なくなった時などの、万が一の備えとして、ウォーターサーバーがあると安心です。停電の場合でも、冷水温水にはなりませんが、お水を出すことは可能です。実際に、2011年に起きた大地震の際には、「あってよかった」「本当に助かった」と、お客様から大変多くのお言葉を頂きました。

では世間の皆様は「ウォーターサーバー」についてどう思っているのでしょう?アンケートや口コミを集めてみました。

水がおいしい…22人(19.1%)
すぐ冷水・温水が出る…17人(14.3%)
コンパクト…13人(11.3%)
おしゃれ…12人(10.4%)
いつでも質の高い水が飲める…10人(8.7%)
衛生的…7人(6.1%)
コスパが高い…7人(6.1%)
チャイルドロックで安心…7人(6.1%)
ボトル交換が楽…4人(3.5%)
温度調節できる…4人(3.5%)
料理に使うとおいしくなる…4人(3.5%)
操作が簡単…4人(3.5%)
調乳に使える…4人 (3.5%)

利用料金が高い…19人(27.1%)
ボトル交換が大変…15人(21.4%)
場所を取る…11(15.7%)
電気代が高い…4人(5.7%)
デザインが悪い…3人(4.3%)
たまに水の出が悪い…3人(4.3%)
水の味が好みじゃない…2人(2.9%)
子どもがいじる…2人(2.9%)
チャイルドロックが使いづらい…2人(2.9%)
解約金がある…2人(2.9%)
操作が面倒…2人(2.9%)
その他…5人(7.1%)

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