海外の設計思想の住宅を資材などは輸入し、国内で建築するものです。単純に資材などを輸入して、建築したものではなく海外の設計の思想というものが必要です。
シェアする
「海外」とは主にヨーロッパならドイツより北方や北米のこと。このエリアの木造住宅が「海外の設計思想による住宅」というわけです。
輸入住宅産業協議会では、「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいます。
つまり、ごく一部ではダメですが、輸入部材がある程度採用されていれば、輸入住宅だといえるわけです。
輸入住宅のメリットとしてはデザイン性の高さが挙げられます。
伝統的なスタイルはデザインが美しいだけでなく、月日が経っても廃れず流行に左右されないメリットがあります。
寂れた住宅街に、パステルカラーの建物がポツンと一棟。これは目立つ。
白い外装材を多用しているので、子どもたちの目から見ると「お城」に見えるようだ。
9種類以上のスタイルを扱っているからこそ、多種多様な好みに対応できる
2×4・省エネハウスなど、希望に応じて最適な工法を臨機応変に採用
海外のこだわり素材を直輸入し、海外建築の質感を実直に守っている
- 1
- 2