かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うための専門資格
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都道府県で開催される試験に合格することが必要になります。
試験内容
第1章 医薬品に共通する特製と基本的な知識
第2章 人体の働きと医薬品
第3章 主な医薬品とその作用
第4章 薬事関連法規・制度
第5章 医薬品の適正使用・安全対策
昨今では、ドラッグストアや薬局以外にも医薬品を取り扱う店舗が見られ、コンビニやスーパーなどでも、登録販売者を雇用した上で、医薬品の販売を開始する店舗が増えてきています。
登録販売者の就職先としては、上記のほかにもスーパーマーケット、ホームセンター、ディスカウントストア、家電量販店などの大型店などが挙げられます。
たとえば、西友、ドン・キホーテ、ビックカメラなど、業界大手で医薬品販売コーナーを設けた店舗の出店が進んでおり、登録販売者の活躍の場が広がっています。
日本で扱われている一般用医薬品の約9割は第二類医薬品と第三類医薬品のため、登録販売者は一般的に使用されているほとんどの医薬品を販売できます。
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