インターネットとパソコンがあればできる仕事がどんどん増えているため、人と関わらずとも働くことができます。
先述したように、仕事と言えば、雇われて職場に行くものと認識されてきました。
しかし現代では、IT技術の発達によって、インターネットの使用が当たり前となり、Webを介してさまざまな方法で収入を得ることができるようになりました。
人と関わらない仕事ってどんなものがある?
仕事のしんどさのひとつに、人間関係があります。
ハラスメントやブラックに関する話題は、連日多数の媒体で目にすることができるほどです。
人間関係が苦手なら、人と関わらない仕事を選択すると良いかもしれません。
仕事といえば、古くは会社に勤めて上司部下などの同僚に囲まれて働くのが一般的だったでしょう。
そんな中、近年人と関わらない仕事が注目されているのは、どういった理由が関係しているのでしょうか。
2019年4月からはじまった「働き方改革」からもわかるように、出社して働くだけではないさまざまな働き方を国が推奨しています。
兼業や副業を推進することで、新しい仕事がはじめやすくなりました。
アフィリエイトというのは、Webサイトやブログに商品やサービスを紹介する広告を掲載し、商品購入やサービス登録といった成果に応じて報酬が支払われる仕組みです。
「なんだ、アフィリエイトかよ…」と思った方も多いかもしれません。しかし、現実的に考えると、「人と関わらない仕事」はアフィリエイトくらいしかないかと思います。
私は完全在宅のフリーランスWebライターなので直接的に人と関わる機会はほとんどありません。
クライアントとは主にチャット(ChatWorkを使用)で連絡をとっていますが、やり取りをするのは依頼を受ける時と納品する時くらいなので、ほとんど人と関わらないと言っていいでしょう。7年くらいWebライターをしていますが電話もほぼしません。
業務依頼時と納品時に人と関わるが、メールでのやりとりが基本だからさほど苦にならんじゃろう。ただし、案件によってはクライアントと電話やビデオ通話の対応が発生することもあるようじゃ。
データ入力ももくもくと数字をパソコンに打ち込む仕事ですので、家でできる仕事ですし、人とは関わらない仕事です。
発注してきてくれている会社との最低限のコミュニケーションはありますが、基本的にはパソコンなどでのメッセージのやり取りが主ですので、一人で人とは関わらずに仕事ができます。
クラウドワークスやランサーズのようにクラウドソーシングを利用してフリーランスで仕事を受注するワークスタイルは近年、最も注目を集めている働き方です。家に居ながら、仕事の受発注ができますので、人とは関わらないですし、関わるとしてもメッセージなど文字上だけですので、人とは関わらない仕事を探している方にはオススメの働き方です。
「勤務時間」を決めよう
「せっかく、仕事の時間を自由に決められるようになったのに、いまさら『勤務時間』って...」と感じるかもしれないが、勤務時間を決めることで、プライベートと仕事にケジメをつけることができる。
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