腰の痛みにまつわる病気として、よく耳にする椎間板ヘルニア。
ヘルニア手術の名医がいるクリニックはどこ?
全身の要である腰に異常が起こると、生活のあらゆる面に支障を来します。
ヘルニアは特につらい症状であるため、早期の対策が重要です。
ヘルニア手術の名医がいるクリニックを、特集しました。
身体の中の一部が、あるべき場所から出てきてしまった状態を「ヘルニア」と言います。
よく知られている「脱腸」も、多くの場合は、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が鼠径部(そけいぶ)の筋膜の間から皮膚の下に出てくる「鼠径(そけい)ヘルニア」と呼ばれる病気です。
いわゆる「でべそ」もまた、生後間もなくへその緒が取れた後に、おへそがとびだしてくる状態で、「臍(さい)ヘルニア」と呼ばれる病気です。
いつまでも悩まず、まずは外科を受診し、適切な時期に早めの根治手術を受けることで、アクティブな生活を送られるようお勧めします。
他の病気(例えば、心臓病や呼吸器疾患)を治療中の方は、その疾患の主治医に手術に関する注意事項を確認したり、特殊なお薬(特に、血液の凝固を妨げる薬)を服用中の方に関しては、休薬が可能かどうかを確認する必要がある
圧迫が取り除けても椎間板自体が傷んでいることにより、手術後に腰痛が再び出ることもあり、再度治療や手術が必要になる場合もあります。
当院では、脳の手術でも行われている、顕微鏡を用いる「顕微鏡下(けんびきょうか)手術」と、膝関節の手術でも行われている注水しながら内視鏡を用いる「経皮的内視鏡手術(けいひてきないしきょうしゅじゅつ:PELD ペルド)」とを行っています。
スクリューを挿入するためには、患者の身体へのダメージを考慮しながら周囲の筋肉を大きく剥がす高度な技術が必要であり、河野医師はこの施術にフリーハンドで対応できる技術を持つ数少ない医師の1人です。
2019年3月よりO-armイメージングシステムを導入しています。手術中にリアルタイムで三次元の画像撮影が可能となります。三次元画像をもとにしたナビゲーションシステムにより安全で精度の高い手術が可能です。
15,161件(12年間)の脊椎手術実績
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊椎圧迫骨折等のせぼね治療において、15,161件(12年間)の脊椎手術実績がある"せぼね専門の医師集団"です。
全医会グループの手術法は、数ミリから十数ミリの小さな切開で行うものを主としています。骨・筋肉・靭帯の切除を最小限にとどめ、神経・血管への接触をできる限り抑えます。
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