川崎重工業(以下カワサキ)が、日本国内外で製造販売するスポーツタイプオートバイのシリーズ名称ないし愛称である。尚、最初にニンジャと呼ばれたオートバイは、1984年(昭和59年)に発売したGPZ900Rの北米仕様に初めて"Ninja"(ニンジャ)のペットネームが付けられた。
ニンジャ650の相場査定額は?魅力について
カワワキからは、ニンジャシリーズのバイクが発売されており、昔から人気です。その中の1つにニンジャ650があります。もしも売るとすれば査定額はいくらぐらいになるのでしょうか?
トルクのある水冷並列二気筒DOHC649ccエンジンを搭載した、フルカウルのスポーツツアラーである。外見上の特徴として車体右側面にオフセットされたモノサスペンションと車体下部にセットされたサイレンサーがあげられる。エンジンの幅が狭いために車体の幅も狭く、非常に扱いやすい車体バランスとなっている。
ニンジャ650は、2012年に発売されたスポーツツアラーです。先代の「ER-6f/ニンジャ650R」がモデルチェンジしたことで、ニンジャ650という車名となりました。スポーティーさと、日常の使い勝手を両立させたモデルですね。
2眼ヘッドライト付きのフルカウルに、3段階調節可能なウインドスクリーンなど、風防効果を最大限に高める仕様で頭部に当たる風が抑えられています。また、エンジンの熱を側面から逃がすなど、ライダーの快適性が向上しました。
2017年モデルとしてフルモデルチェンジされ日本で発売となったNINJA650。従来の海外向けNINJA650(欧州名 ER-6f)と並列2気筒エンジンを搭載するところは同じだが、フレームなどは、全く異なるモデルとなった。多機能メーターは、ギアポジションも表示。ETC車載器キットを標準装備。
カワサキが、水冷並列2気筒スポーツマシン「Ninja 650」の2019年モデルを発表しました!
主な変更点はカラー&グラフィックで、今年はブラック1色のみの展開となります。
なお、同時に発表されたスペシャルカラーモデル「Ninja 650 KRT EDITION」には、前年モデルとの主な変更点はありません。
STDに対してスーパーバイク世界選手権で戦うZX‐10RRをモチーフにしたグラフィックを施した「Ninja 650 KRT EDITION」については、2018年同様にライムグリーン×エボニータイプが用意される。税込車両本体価格829,440円。
様々なライダーを受け入れるアップライトなライディングポジションによって初心者からベテランまで幅広く親しみやすいバイクになっています。
伝統的なニンジャのライムグリーンとブラックの二色が特徴的でこれぞカワサキのカラーを取り入れています。
2019年モデルも発売されて今なお進化を続けるNinjaの中型車として活躍しています。
Ninja 650の魅力と言えば、非常に軽くスリムなシャーシに低中回転域の力強さを重視した649ccのパラレルツインエンジンを搭載し、スーパースポーツのような快適なハンドリングに力強い加速とダイレクトなスロットルレスポンスが、扱いやすいエンジン特性を実現しています
魅力的なスポーツモデル的な外観を有しつつ、高速ツアラーとしての使い勝手を徹底追及したモデルとなっています。快適なツーリングを実現するアクセサリーを多数ラインアップ予定ですので、それらを組み合わせることで、より実用的なモデルとなることでしょう!
ハンドリングは基本的に安定志向。ワインディングではミドルスポーツらしい軽快感があり、目線を向けるだけで気持ちのいいコーナリングを楽しめる一方、高速道路ではツアラーらしい安定感のある走りが楽しめる。ブレーキは穏やかで扱いやすく、ツーリングを前提とした、厚盛りのシートや3段階調整式ウインドスクリーンも長距離移動にはありがたい装備だ。
Ninja650の買取相場は660,000円~720,000円です。こちらの車輛の買取査定額は680,000円。エンジンの調子は良く、アイドリングや吹け上がりには問題はありません。屋内保管によってサビが少ないのですが、転倒による外装・ホイール・マフラーなどの傷が目立つため、こちらの査定額が提示されています。
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